では、前編の予告通り、マクロスシリーズの伝統、男女の三角関係という視点から「マクロスΔ」を語ってみましょう。
男性1人を2人の女性が争うパターンと女性1人に2人の男性が関わるパターンがあります。
前者の代表が
初代マクロスの一条輝(いちじょう ひかる)とリー・ミンメイ、早瀬未沙(はやせ みさ)
マクロスフロンティアの早乙女アルト(さおとめ あると)とシュエリル・ノーム、ランカ・リー
後者の代表が
マクロスセブンのミレーヌ・ジーナスと熱気バサラ(ねっき ばさら)、ガムリン木崎(がむりん きざき)
OVAシリーズのマクロスプラスのミュン・ファン・ローンとイサム・ダイソン、ガルド・ゴア・ボーマン。
マクロスシーリーズ全体では前者のほうが多いですが、今回の「マクロスΔ」もやはり前者のようです。
その組み合わせは、
ハヤテ・インメルマンとフレイア・ヴィオン、ミラージュ・ファリーナ・ジーナス
フレイアは歌い手に憧れ、ミラージュはハヤテの上官、これは初代マクロスの三角関係に少し似ているように感じました。
いったいこれからどのような展開をしていくのかに興味がわきますよ~。
実はマクロスシリーズには、音楽(歌姫)、三角関係ともう1つ大事な伝統がありましたね。あなたはお分かりですか?
後編ではそれに触れたいと思いますよ(^-^)
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