宝塚歌劇「るろうに剣心」に斬られて その10 | みかんともブログ

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特にマンガ、アニメなどの二次元、音楽、ライトノベルが中心ですが、最近はポップカルチャーを詠む短歌についても触れています。
あなたも試しにご覧あれ(^-^)

彩凪翔さん演じる武田観柳の「ガトリング砲」をテーマにした歌が話題を呼んでいたようですね。
観劇後、知人から聞いて知りました。
確かにこの歌、機関銃の一種であるガトリング砲へのゆがんだ憧憬を歌ったシュールな歌。

タイトル「これがガトリング砲」 作詞/小池修一郎 作曲/太田健

これがガトリング砲 待ち望んでいた

これさえ手に入れば 怖いものなど何もない
食いっぱぐれた士族たちや
ゴロツキたちを雇って来たが
無能な奴らは首にして
これ一台で百人力

武田観柳がガトリング砲を撃ちまくる姿は狂気をはらむ名演技。
そして撃った後に言うフレーズが?日替わりで変わっていたそうです。
ファンの間では見どころの一つだったとか。
まったく知りませんでした。

僕は宝塚初観劇だったので、先入観を持たないように事前に調べないで、「るろうに剣心」を見ましたが、
東京公演を見る予定の人は見どころを事前に調べてもいいかもしれませんね(^-^)
宝塚版「るろうに剣心」、いろいろな見どころがありますね!


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