宝塚歌劇「るろうに剣心」に斬られて その8 | みかんともブログ

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特にマンガ、アニメなどの二次元、音楽、ライトノベルが中心ですが、最近はポップカルチャーを詠む短歌についても触れています。
あなたも試しにご覧あれ(^-^)

このシリーズ、8回目になりました。
2月28日のブログで2.5次元ミュージカルについて取り上げました。「テニスの王子様」や「弱虫ペダル」などについて触れましたが、実は2.5次元ミュージカルの先駆けって、宝塚歌劇だったことを観劇の数日前に知りました。
知人から教えられたのです。

言われてみれば、宝塚歌劇の定番、「ベルサイユのばら」は池田理代子さんが描いたマンガ作品の舞台化。宝塚歌劇が、セラミュ、テニミュに先立った先達だったとは!
それを思うと宝塚歌劇が時代の流れにうまく対応して今に続いてきたことが理解されました、「るろうに剣心」観劇をきっかけにして。
AKBも参考にしたのではないかと言われている卒業制度、非公認ファンクラブという独特の仕組み、専属脚本家制度による著作権の管理、宝塚歌劇はエンターテイメントについていろいろなヒントを与えてくれます。