それはSPEEDの「My graduation」でした。
普段はその店ではジャズや以前流行した洋楽が流れているイメージがあったので
卒業式シーズンだからそんな曲のチャンネルを流しているのかなとも思いました。
歌もメロディーも感慨深い歌です。
作詞・作曲を担当した伊秩弘将さんは、僕が敬意をとても覚える音楽家です。
SPEEDの曲を全面的に伊秩さんが手掛けていますが、歌詞とメロディーがお互いに響きあっているとてもいい曲ばかりです。特に「WHITE LOVE」は音曲の究極の頂きに到達しているのではないかとすら思われました。
「My graduation」も歌詞が切ない涙を誘う曲ですね。
それでいて、幼い今までの時分に区切りをつけて、新しい自分へと進む。
学校ばかりでさなく、さまざまな節目での卒業にふさわしい歌に思われます。
あなたの大切な卒業ソングはどの曲ですか？
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