以前は桜ソングというイメージを持っていなかった曲でした。
メロディーが悲しげで切ない歌詞、失恋の詩のイメージが強く。
しかし、歌詞を味わうにつれて、時間を重ねるにつれて、桜曲そのものだなという思いに変わっていきました。
桜の舞い散る光景。
彼女は桜が散る中で涙を流している、
それは桜の花びらの滴り(drops)、涙のしずく(drops)、
恋の痛みを思い出しながら。
前回紹介したのコブクロさんの「桜」にも似た心情が重ねられていますが、
散りゆく切ない情景をいっそう深く表現した作品に感じます。
今回も僕が弾き語りをリスペクトする、sayuleeさんのカバーで、動画はお届けしたいと思います(^-^)
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