京都駅の天蓋〜様々なる意匠と表現 その25〜僕はJR京都駅をよく利用しますが、地下街からエスカレーターで上っていくとき、駅舎の天井を見上げるのが好きです。広々とした空間が見えて、また、未来の宇宙船のような気分を味わえるからです。ちょっとした「宇宙への旅」です。この京都駅の建物は4代目。建築家の原広司さんが設計しました。建設当初は賛否両論がありましたが、いまでは風景に馴染み、特に内部は僕には素晴らしい意匠に思われます。あなたが京都に来たら、エスカレーターや1階フロアからぜひ現代の天蓋を見上げてみてください(^_^)