最新話の「AKB49~恋愛禁止条例~」を読んで。
今日1月13日発売の『週刊少年マガジン』第7号に掲載されているこの作品、
実は次号で最終回を迎えます。
最終回の前にも熱い感動を覚えました。
10月21日のブログでも取り上げたこの「AKB49~恋愛禁止条例~」、主人公の男子高校生浦山実は同級生を励ますため、女装し浦川みのりとなってAKBに入るという設定です。作品では大島優子や高橋みなみなど実在するメンバーがSKE、NMB、HTAも含めて登場します。
アイドルを目指す人は必読のマンガと僕は考えていますが2010年からよく続きました。
以下、作品の結末が結構露見してしまうので読みたくない人はストップを。
浦川みのりは持ち前のバイタリティーによって内外を問わない人気を得て、そしてついに卒業公演となるのですが、彼女(彼)を恨んでいた人物の脅迫で卒業公演を辞めるように脅されます。
浦川みのりは一度は逃げながらも卒業公演を行い、最終的に男であったことを会場のファンに明かすのです。しかし、翌日になっても一向にニュースになっていないのでした。浦山実は不思議に思います。すごいスキャンダルであるはずなのに。
それはなぜなのか?
その理由に熱いものを僕は覚えたのは僕だけではないでしょう。
アイドルを真剣に推すとは、こういうことなのか、そんなことを思いました。
体調不調の中でも読んだ甲斐がありましたよ。
来週号が最終話、「AKB49~恋愛禁止条例~」の結末をしっかり見届けたいと思います。
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