古来から収穫を祝うこの時期、いい日本食「いいにほ(1124)んしょく」にかけて、一般社団法人「和食文化国民会議」が提唱しました。
この日は和食を盛り上げる日と位置付けられて、全国の2千を超える小中学校で和食の給食が出されるそうです。
和食はいろいろな色々な地域の影響を受け、今では実に様々なパターンがあり、食文化に造詣が深い研究者熊倉功夫氏が言うように「基本を満たせば照り焼きハンバーグ定食も現代の和食と言えるのではないか」という意見には、僕も同感です。基本を押さえれば、いろいろな形があってもいいですね。
和食の基本は一汁三菜とだしベースの味付け。特にカツオや昆布などによるダシの旨味は、近年海外の有名なシェフの間でも注目されています。あとは和食のヘルシーな面も見逃せないですね。
この数日間振り返っただけでも、やはり洋食主体の食事が多かったですが、和風のつくね鍋なども食べました。
僕は外食が多いので、栄養バランスも考えて、自炊はなるべく和食を作れるようにできたらなぁと考えていますよ(^_^)
今日は夜は和食に。
追記:写真はシェアハウスの大家さんから頂いた柿の実。和食に合うかな、と掲載です。