ラブライブ!ねぷた〜京まふその2〜 | みかんともブログ

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特にマンガ、アニメなどの二次元、音楽、ライトノベルが中心ですが、最近はポップカルチャーを詠む短歌についても触れています。
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京都マンガフェスティバル(京まふ)の出展ブースでオブジェが多く見られたことを前回書きました。その中でも写真撮影が多かったのは、掲載写真のラブライブのオブジェ。
パンフレットを見返してみたら、

『ラブライブ!』ねぷた

面白いオブジェだなぁと思いつつ、写真を撮りましたが、なるほど、このハリボテ感、確かに青森県のお祭りでおなじみの「ねぶた(ねぷた)」でしたね。
祭の名称ではありますが、祭で引かれ出る山車の灯籠型オブジェも「ねぶた(ねぷた)」と呼ばれます。ちなみに青森県では青森市周辺と下北半島が「ねぶた」、津軽地方が「ねぷた」と主に呼んでいるようです。『ラブライブ!』の場合、2つの呼称を併用しているのでバランスをとっているのかな。
京まふのメイン会場みやこメッセでは、1年生と3年生メンバーが、別会場のマンガミュージアムでは、2年生のねぶたが、展示されましたよ。
それにしても、青森県ゆかりの祭と人気アニメ『ラブライブ!』のコラボというのは実に面白いですね。コンテンツツーリズム推進事業を実施している青森県観光企画課が『ラブライブ!』と連携して、実現したプロジェクトとか。青森県は目のつけどころがいいですね。人気アニメというばかりでなく、ねぶた祭は、ラブライブ!が得意とする音楽や踊りとかなり相性がいいです。
伝統的な祭礼と現代アニメの連携、クールジャパンが新しい局面を開いた印象を受けました。うーん、僕も青森県の夏祭りでラブライブ!のねぶたを見てみたい。
青森県に行かないとしても、地元の馴染みの祭と、アニメのコラボ、想像は広がりますね(^_^)
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