遅ればせながら、東北ずん子に衝撃を受けました。
以前耳にしたことがありましたが、東北版ボーカロイドぐらいにしか考えていなかったのです。
ところが、9月10日の夜たまたま公式サイトにアクセスした際に、ボーカロイドではなく、東北の震災復興のためにデザインされたキャラクターであり、イラスト、3Dデータ、ボーカロイド、ライトノベル等に展開していると知りました。
特に共鳴したのは、その利用方針。
非商用はクリエーターについては利用は原則自由で、ライセンス料は不要。2次創作も可能です。商用については、企業はライセンス料が必要ですが、東北地方にある企業はライセンス料が不要というもの。運営サイトでイラストや3Dデータなどの素材を提供していますよ。(詳しくは公式サイトをご覧ください)
復興支援と利用拡大と必要費用の確保を考えた、志高くかつ賢明な方針だと思いました。
僕も非商用では、折々使わせて頂きます^_^
下のイラストも運営サイトからダウンロードしたものです。ずんだ(大豆あん)をイメージしたほっこりするデザインですね。ずんだは宮城県でよく食べられます。僕も小さい頃、祖父が作ってくれました。
東北ずん子、みなさんも興味あればお試しあれ。