沖縄ミュージックの大好きな曲~安倍総理と翁長県知事の会談の日に~ | みかんともブログ

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特にマンガ、アニメなどの二次元、音楽、ライトノベルが中心ですが、最近はポップカルチャーを詠む短歌についても触れています。
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4月17日は午後に安倍晋三首相と翁長雄志沖縄県知事が会談しました。
意見の相違はありましたが、
リーダー同士が直接会って話し合うことがやはり大切だと思いました。
安全保障を考えながら、
沖縄県に米軍基地が集中している現状は
何とか変えていかないといけない・・・と僕も思います。
今後も総理と知事お二人の直接会談の機会が重ねられ
政府の思いと沖縄県民の願いが折り合えるところに
いたるようにと強く願われました。

音楽のシーンで言えば、沖縄音楽(沖縄ミュージック)というジャンルがあります。
人によって定義はまちまちですが、
「琉球王国ひいては沖縄県で生まれ、育まれてきた音楽文化の便宜的な総称。伝統的な楽曲の他、近年は音楽ジャンルの一形態として、ポップスに採り入れられることが多い。」というWikipediaの説明が僕の実感にも合います。3連系のリズム感と三線(サンシン)の音色が印象的ですね。
僕も折々沖縄ミュージックを聴きますが、
大好きなのは夏川りみさんが歌う「涙そうそう」です。
歌詞の深みと切ない情感に引き込まれます。
沖縄のバンドBEGINの曲を夏川さんがたまたまテレビで聴き、
歌わせてほしいと粘り強く懇願してカヴァーを許可されたという曲。
彼女の歌声にぴったりの名曲です。
僕もギターで一時期弾こうしたことがあるのですが、
自分が歌うより、聴くほうがずっといいと断念した次第ですよ。

3月9日出演のライブで共演した男性シンガーのKUMA=SHIさんがこの曲を
歌うのを聴いてとても胸がしみる思いを持ちました。
本人曰く、お母さんが沖縄県出身で自分も沖縄ミュージックを歌うのが好きだとのこと。
今日は沖縄ゆかりのことがいろいろ思われる日でした。