朝、4時。ふと目が覚めた。何か嫌な予感がした。階段を降り母の様子を見に行った。襖の隙間から見ると、母は目を開けていた。何か臭う。ベッドの下には、パジャマのズボンが脱ぎ捨ててある。
近づき布団をめくるとスッポンポン。脱ぎ捨てられたパジャマの中のリハパンを見ると下痢便が付いてる。ちょっと横向いてとお尻の下を確認すると下痢便の上に寝ていた。「やられた！」
新聞とお尻拭きを持ってきて、お尻をきれいにして、リハパンを履かせる。防水シーツとシーツと大判バスタオルをはがして、新しいシーツ類に替える。茶色いシミは、敷布団までは行ってなかったから良かった。でも土曜日に全部洗濯してシーツ交換したばっかりなのになぁ。
シーツを替えるから、ちょっと立っててと、手すりを持って立たせる。10秒も立ってられないのですぐ「まだね？」と聞く。1回座らせ、もう1回立ってと立たせる。シーツを交換して、ベッドに座らせ、長パンツとパジャマのズボンを履かせる。何度も立ったり座ったりさせられて、母はイライラして、「もう何ね」と怒る。「お母さんが、う○こしかぶるけんやろ」と言うと、「何で？」と言う。こっちが聞きたいわ。自分がリハビリパンツを脱いで布団の上にう○こして、う○この上に寝て、布団を汚した事も、覚えてないのかな？
朝の4時から、う○こ付きのシーツ類を洗濯する気力が無かったので、全部丸めて外に出した。
頼むから、今日はデイサービス行って下さい。
天気が晴れで良かった。