ダンナはミタ！総会で見た人間模様

マンションの総会役員をやることになった我が家

私は用事があって主人に子供を連れて貰って総会に行ってもらいました。
まず理事長を決めてそれから残りの係りを決めることになったそうですが

ハキハキした40代の男性が提案を。
「なかなかこういうの決まらないと思うので恨みっこなしでアミダで決めましょうか。」
（以下ハキハキ君と呼びます）

お、いい提案。
サクサク決まりますかね～

とある初老の女性が「ダンナが八十何歳で大変だから理事長は外してもらいたい」と言い出しました。
（以下初老ちゃんと呼びます）

ハキハキ君「それ言いだしたらきりがないじゃないですか」

初老ちゃん「私はねー、若い人に引っ張ってもらいたい のよ」

若い人に引っ張ってもらいたいって言う人って
大概後で文句言うんだよなー、めんどくさいなー。

他の人「理事長になったら全部決められるんだよ、君（ハキハキ君）がやったらいいじゃないか。」

この発言でハキハキ君がエキサイトします。

ハキハキ君「じゃあ、私、全部決めますよ！
休みは家族とゆっくり過ごしたいから総会も平日23時からにします。
それでいいですね！？」

いや、それ時は困る！
ナンダカンダー
あって、結局最初のアミダをすることに。

理事長のくじを引いた人が「理事長だなんて奥さんに怒られる」
ハキハキ君「だからーそれ言ったらおしまいじゃないですか」

モメモメ。

一個、よかったなと思ったのが
九十何歳 の体調悪い人が、代理を立てて総会出てたのですが
その人が総会に代理を立てることと理事長は無理ということは
誰も文句を言わなかったこと。

その間、主人と子供はどうしてたかって？
ずーっと黙ってたそうです（笑）

うちの子は、まだ小さいけど空気読むのでひたすら静かに。
「皆さん揉めるのいけまちぇんよ」って感じで
ずーっと指をしゃぶってたそうで。

理事長決まった後は、すんなり係が決まったそうで。
係以外に夏祭りの設営も手伝ったりとか
年齢相応の負担が増えてきましたねって感じの週末でした。