大菩薩嶺 2057m登頂!( ・`д・´) | 薔薇のおうちの住人達

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バラ中心の庭の話題とワンコやニャンコとの楽しい生活を暴露(?)

前日に西日本では雹が降るなど不安定な気候とのニュースがありました。東日本には翌日~翌々日にかけてソレが流れてくるとのこと。

天気予報は晴れだし、登山指数もA。でも夜からC。

今回は首都高を抜けないし、入山は全回のように遅くならないかな真顔

 

よし 行くぞーーびっくりマーク

 

 

 

途中で寄った海老名SA。トイレがものすごい最新型になっていて、個室に入った途端しゃべるし、14か国語なのよびっくり

思わず撮影してしまった・・。

 

 

んん~~~。やはり週末とあって、道路渋滞で通常2時間で行くところを4時間半かかったぞよ~~滝汗

すんごい細いイロハ坂みたいな道を登ってくれたバスの運転手さんアップグッド!

 

 

既にここで約1600mなのだから助かりますお願い

 

 

 

 

登りも少し岩場があるので、トレッキングポール使うと膝が楽だわ~デレデレ

今回お誘いいただいた犬友さん。こちらは社会人の時ワンダーフォーゲル部に所属していたチュー

 

 

大菩薩湖。その上の富士山はすそ野しか見えなかった。残念。

 

 

尾根を歩く。写真じゃ伝わらないんだよね・・この絶景。

 

 

斜面には紅葉した木。

 

 

賽の河原

 

 

 

天使の階段が美しい。

 

 

 

 

登頂びっくりマークやりました。2057mビックリマーク

 

 

ん~。なにやら怪しい雲が・・。

 

 

下山終盤になって、雹の襲撃に遭いましたびっくりマークもっと早く入山していたら下山も15時には出来ていたし、こんなのには遭わなかったのになあ~。

足元は落ち葉が堆積しているため、濡れると滑るんですよ。

案の定、私は滑ってしまいました。でも、トレッキングポールがあったため判断する時間的余裕があり、この時は『踏ん張らずにお尻で受け身を取る(要は尻もち)』事を選びました。ヘタに踏ん張ると、膝や足首を痛めるので、安全に転べそうな時は転んだ方がケガがないのです。横倒しの様な恰好で右臀部で体重を受取る状態になり、尻デカ人の特技ですから・・全くケガもなくあざも出来ませんでした・・ニヒヒ

 

最初の方にあった「福ちゃん荘」に戻った時、紅葉がものすごく綺麗で、皆から感嘆の声が出ました。お店の方は「雨降ったから綺麗なの」と教えてくれました。

そ~か、雨も悪いばかりじゃないんだな。

 

でもさ、雨だとシャッタースピード遅くしないとこんな無惨な写真になる笑い泣き  

 

こんな写真しかなくてすみません泣

 

 

 

今回はGPSを忘れずにONしてYAMAPで記録したよ。下差し

 

 

下山は16時を回っていました。予定時間を1時間半遅れでスタートして、15分遅れにまで挽回したとの事でしたが、今回のツアーの売りは『ゆっくり登る』んじゃなかったっけ笑

やはり15時には下山しないとね。鹿さんたちが出てくる時間に山にいたらあかん。集合・出発時間あと1時間早められないのかな~。難しいのかな~。

 

終盤に雹の襲撃に遭ってびしょ濡れになりましたが、レインウェアとザックカバー、最新の登山用ハット、防水登山シューズのお蔭で身体のほとんどは全く濡れませんでした。かなりスピードアップして下山したので、汗びっしょりのはずですが、やはり最新のウェアとゴアテックスのレインウェアのお蔭で不快感ゼロ。

ただし、反省点1点。写真にも写っていますが、通常愛用しているのは百均で購入したイボイボの滑り止めのある綿手袋なんです。肌ざわりもいいし、濡れなきゃ最高。

でも、これ、今回の雹でびっしょびしょ。手が冷たく、感覚なくなって来て、ヤバイと思いました。本当の終盤だったのでそのままで下山してしまいましたが、登山用グローブを持参していたのに、甘く考えて交換しませんでした。雨具を出した時点でやらなくてはいけない事でした。

濡れ⇒冷え これ本当に危険です。まして身体だとアッと言う間に低体温症になって動けなくなる事を痛感しました真顔 後ろにいたお兄さん達が話していましたが、「ビニールカッパでは死んでたな」はい、その通りだと思いました。ゴアテックスなど放湿性のある雨具でないと汗冷えして私の昨日の手と同じ状態になると思います。

スポーツ用品店の回し者ではありませんが、命がけのスポーツなので、装備はきちんとした物を用意する事が命を守る事になりますグッ

 

でも登山は楽しいよ~ドキドキマジ痩せるしね笑あなたも登山やりませんかはてなマーク