私の登山用ザックはこれを愛用しています
今流行りの女性体型を考えた型・・ではなくて、男女兼用のポピュラーな25リットルです。
小さなザックなので、本格的な登山ザックに比べると簡易な作りです。日帰りだと20〜30リットルが標準ですし、私は小柄なので25ℓ程度が背中にも丁度良い感じです。
しかし、やはりこのザックにレインウェア上下、ザックカバー、防寒着、ファーストエイド、地図やコンパス、ボールペン、タオル、ティッシュ、トイレットペーパー、携帯トイレ、カイロ、ヘッドランプ、非常食、行動食、水分2ℓ近く、ランチ、常備薬、トレッキングポールなどなど入れますと、かなりな重量になります
でも小さなザックのウエストベルトはただの紐の様なとても簡易な物しか付属していません。昔は『リュックは肩で背負う』と教わりましたが、今は『腰に重さを分散する』のが常識らしいです。
そこで、ちょっとカスタマイズしてみました。
肩パッドを２つ購入してウエストベルトに取り付けてみました
。
それと、これは赤城山へ行く時にカスタマイズしておいたのですが、100均のペットボトルホルダーとゴムベルトを使って、一時ポールホルダーを作りました。岩場や鎖場を登る時両手を空けたいのですが、これがあると一瞬でサイドにホールドする事が出来てとても便利でした。
こんな感じ
【なお父さんのブログ】様よりリンクさせていただきました。
因みに、私も知らなかったのですがT型ポールをザックに付けて運ぶ際は持ち手が下になるそうです。良くバックパックの底の両側に輪っかが付いていますよね？あれは本来ピッケル⛏️ホルダーで、T型部分をその輪っかに通してひっくり返して棒の部分を上にして留めるものなんですって。そのピッケルホルダーを使ってトレッキングポールを取り付けると、T型持ち手部分が重くて頭グラグラ・・みたいにならないとの事。
輪っかがない場合にはサイドのポケットにT型部分を入れて、脇のベルトで締める。
地面に着く部分が上に来て危ないので帽子を被せますが、私はこれまた100均の巾着形のペットボトルホルダーを買って代用しました。向かって右側にある白い毛糸の帽子みたいなのがソレです
白熊が逆さまですがね
白熊が逆さまですがね右胸の銀色のカラビナは何か役に立つかなあ、と意味もなく付けただけで、あまりチャラチャラザックに付けると危ないので外そうかなー、と思っている所です
いやー、貧乏人は新しくてカッコいいザック、なかなか買えないからさー。しばらくカスタマイズしたこのザックちゃんに頑張ってもらいますわ