前回腎結石のTUL手術の後に気になったのが、私は無呼吸症候群ではないか?ということです。
あごが小さいのでその傾向はあると思いますが、太ってはいないし普段は横を向いて寝ているのであんまり関係ないと自分では思っていました。
しかし手術が終わった後、指に血中酸素濃度を測定する機械をはさんでいたのですが、起きている時は98~100くらいを推移しているのに、ウトウトしだすと機械のアラームが鳴るわけです。
何事!?と思って起きると酸素濃度が80台に落ちているわけですよ。
起きて普通の呼吸に戻るとすぐに99とかになるのですが、寝たら死ぬんじゃないかって怖くなりました。
まぁ自発呼吸をしているので、たぶん死ぬ前に苦しくなって目が覚めるとは思いますが、無知だったのでびびりました。
その後もウトウトするたびに鳴るせいでほとんど寝ないまま朝に。
朝になると指の酸素濃度測定器ははずされたので、その後私がどんなことになっているのかは想像でしかありません。
しかし夜中に看護師さんが来た時に聞いたところ、たぶん手術とは関係なく普段も寝ている時は酸素濃度が落ちているかもしれないって言われました。
無呼吸症候群というと仰向けに寝ていびきをかいて、一定時間呼吸が止まってまた息をし出すというものですが。
私は鼻の通りがあまりよくなくて半分くらいしか通ってないかも?という自覚はあります。
でも起きている時は鼻が詰って息が出来なければ口で吸うし、窒息することはないんですが寝ている時は無意識なので鼻が詰り気味の人は無意識に口を開けて呼吸をしているようです。
たまに首を絞められる夢を見たり、口がカパカパに乾燥して苦しくて目が覚めるということがあったのですが、口呼吸していたからかもしれません。
鼻の通りがよくなればなぁと思っていくつか試してみました。
まずはフリーズライトというもの。
鼻にテープを貼ると鼻腔を広げてくれて息の通りが楽になるということです。
初回、鼻の脂を拭き忘れて貼ったらまったくつかず一枚無駄にしました。
ティッシュで丁寧に脂を拭き取り貼り付けたところ、かなり息の通りがよいではないですか。
多少の違和感はあるものの眠れないことはなかったです。
ただ、毛穴の脂というものは拭きとっても知らぬ間にまた分泌されて起きたらテープが片方はがれていたりしてこれは難題です。
それと1回で使い捨てなのでもったいないというか毎日使うには割高かなぁ?という印象。
ネットで調べていましたら鼻の穴に樹脂みたいなものを入れると鼻腔が開き息がしやすくなるそうです。
これは使い捨てじゃなく、洗って毎日使えるのでいいかもしれません。
通販で買いましたが、そんなに高くはなかったです。
どのくらいの期間で劣化するかがわからないですが。
届いてすぐに鼻の穴に突っ込んでみましたが、こっちはかなりスムーズに鼻が通ります。
フリーズライトよりいいのですが、鼻の中に異物があるのはかなり違和感があるのと、まだ新しいからか匂いがするんですよね。
洗ってもう一度入れてみようかと思います。
寝ている間に引っこ抜かなければいいのですが。
はずした後ちょっと鼻の穴が痛い気もします。
すごく柔らかいので傷がつくことはなさそうですが、無理に広げている反動かもしれませんね。
血中酸素が少ないというのは体に害がありそうなので手軽にできる対策をしていきたいと思います。
来月の手術の時はこれを持参してどの程度改善するのか試したいのですが、絶対安静なので自分で取れるか心配ではあります。
寝ながら取れる位置にセッティングしておかねば。