待望の退院日です
さて、前日に内分泌科の先生がやってきて、静脈サンプリング検査の結果を持って病室にやってきました。
片側性というのだけは先に電話で聞いていたのですが、余計な事実が判明して落ち込み中です。
原発性アルドステロン症だけはもう受け入れているのですが、サブクリニカルクッシング症候群の疑いが出てしまって・・・
どのみち同じ側から出てるので、副腎を取ればいいのですが、サブクリニカルクッシング症候群だとすると、取った後に副腎不全がほぼ確実に起こるため、コートリルだったかな?という薬を飲まないといけないのです。
前回の検査入院のときに日内変動での血液検査はしていて、問題なしって答えだったんですが、静脈採血のほうでは数値が高いということで可能性が捨てきれないって言われました。
だから夜10時にデカトロンという錠剤を飲んで、朝安静中に採血するという検査を最後にしました。
これは血中のコルチゾールというホルモンを薬によって抑えるという検査で、これを飲んでもたくさん分泌していたら確定ということでした。
確か1.5~3以内だったらOKということでしたが、日内変動の時は朝が11で夜が4だったんですよね。
朝11だったのが3になるってのはなかなか大変そうですが
これで少なかったらどうなん?って先生に質問したんですが、そんときはそれでいいんじゃないって話でした。
なんか曖昧だなぁ。
そもそもアルドステロンもコルチゾールもみんな曖昧なとこありますよね。
ストレスたまってもコルチゾールって増えるじゃないですか。
その時1回はかった値で全部決められてもね。
でも原発性アルドステロンは確定です。
片方はすごく少ないもの。
うまく取れてたらね(笑)
どっちにしても副腎に腫瘍があるのは変わらないから、取った方がすっきりはすると思います。
大きくなっていく過程をみるのも怖いし。
ただ、月1の手術はハイペースすぎていや!
話がそれましたが、朝6時に採血をして、検温で平熱になっていたので退院OKとなり、朝食食べて着替えて書類をもらって終わりです。
日曜に退院でしたが、この時は朝食が食パンとジョアと鶏肉のトマト煮とブロッコリーのサラダでマヨネーズがついていました。
マヨがある!って感動しちゃいました(笑)どんだけ塩分に飢えてるんだか?
入院費用は12万円でした。誤差はあると思いますが、個室だったのでこんなもんでしょうね。
帰りに家族でスーパーによって食料の買いだしをして帰宅です
思ったより普通にカートを転がして買物できちゃいました