THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!! 全日程終了お疲れ様でした。速水奏担当プロデューサーのみかんガムと申します。
この度、5thツアー千秋楽 SSA公演にて、速水奏様&飯田友子様宛に楽屋花と寄せ書きを贈る企画を行いました。この記事では、今回の企画に込めた想いなどを書いていこうと思います。フラワースタンドの企画については、こちらのブログにまとめてあります。
☆楽屋花について
こちらが、今回贈らせていただいた楽屋花です。「[チアリングスター]速水奏+」というカードがベースになっています。制作は、フラワースタンドと同じくハナノキ様にお願いしました。
■今回2人に贈った楽屋花
【テーマについて】
「[チアリングスター]速水奏+」は、今回のツアーで速水奏のテーマイラスト(パンフレットや公式ペンライトなどで使用されたイラスト)として使用されていたカードです。フラスタと同じく、「ツアー」を意識したイラストを使いたかったことと、直接飯田友子さんの手元に届くお花だからこそ「背中を押せるお花」を贈りたいという想いに、「応援」がテーマの「チアリングスター」がマッチしていたというのが主な採用理由です。
■[チアリングスター]速水奏+
【使用したお花とオブジェクトについて】
「チアリングスター+」をテーマにするからには、なるべくカラフルなお花にしたいと考えていました。そこでハナノキ様には赤・青・黄を中心としたカラフルなイメージでお花を作っていただくようにお願いしました。
また、今回ハナノキ様に、レインボーローズを入れていただきました。レインボーローズの花言葉は「無限の可能性」です。SSAという舞台に立つ2人はもちろん、2人の未来の広がる可能性も表すことができる素敵な花言葉だと思います。また、「チアリングスター+」の髪飾りのモチーフとして使われている「桔梗(ききょう)」を組み込んでいただき、より「チアリングスター+」のイメージを強調しました。
■レインボーローズと桔梗(ききょう)
楽屋花には、髪飾りのモチーフである桔梗以外に、青いポンポンや星などのオブジェクトも入れていただきました。カードイラストのように紙吹雪も散らしてもらっています。
■チアリングスターをイメージしたオブジェクトを入れていただきました。
【イラストパネルについて】
今回の楽屋花では、りーさん(@xgirix)にイラストを描いていただきました。「2人のSDイラストをとにかくかわいらしく」というイメージでお願いしたところ、大変素敵なイラストを仕上げてくださいました。りーさん、本当にありがとうございました。
■りーさんに描いていただいたイラスト
【楽屋花のまとめ】
楽屋花の企画を進めるにあたり、イラストを描いてくださったりーさんやお花を制作していただいたハナノキさんにはたくさんお世話になりました。限られた時間の中で、りーさんには何度も細かく連絡を取っていただき、本当に助かりました。また、ハナノキさんも大変多忙であったにも関わらず、奏フラスタとともにとても素敵な楽屋花に仕上げていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
このお花が、少しでも2人の背中を押すことができたら嬉しいです。
☆寄せ書き企画について
お花の企画と並行して、寄せ書きの企画も実施いたしました。こちらについても、本ブログで報告させていただきます。文中で使う「ファイル」は最終的にまとめるA4サイズのファイル、「リフィル」はファイルに収納する30穴の取り外し式のリフィル、「ポケット」はリフィルの片面に3×3ずつあるカードを収納するポケットを指しています。
【テーマの設定】
寄せ書きのテーマは、フラワースタンドと同じく「[カタルシスの華]速水奏」です。寄せ書きでは特訓後のイラストをテーマにしています。フラスタの解説ブログで書いたように、速水奏は手紙を送ってくれたファンの元 (沖縄) に訪れます。その地で行ったお渡し会の様子が、「[カタルシスの華]速水奏+」で描かれています。
このお渡し会で渡しているブロマイド風のカードを作り、ファイリングしてお渡しするのが今回の寄せ書き企画です。
■[カタルシスの華]速水奏+
【メッセージカードのデザイン:筆記面】
今回のデザインは、MAIROさん(@yasuabc0730)にお願いしました。
筆記面の枠には、それぞれ速水奏の特徴的なアイコンで作成させていただきました。左上は、ソロ楽曲‟Hotel Moonside”のイメージから「月」のアイコン。右上は速水奏の初SRである「蒼翼の乙女」をはじめ彼女の代表的なモチーフのひとつである「翼・羽」のアイコン。右下はSSA公演で揃うLiPPSと彼女のシンデレラワードである「チューリップ」のアイコン(詳しくはフラスタ解説ブログ参照)。左下は奏という名前から連想する音楽のイメージから、「楽譜」をあしらったアイコンで作っていただきました。
そして、右下におかれているキスマークですが、これは「カタルシスの華+」のお渡し会で、サインの代わりに彼女の「キスマーク」を添えたカードを渡していることに由来しています。ちなみにこのキスマークは、奏のあるカードイラストの唇を参考にしながらMAIROさんに彼女のキスマークを再現していただきました。
■メッセージカード筆記面
【メッセージカードのデザイン:裏面】
「カタルシスの華+」の再現をするにあたり、裏面のデザインは特に気を配りました。ポイントは3つ。縁と色の質感と縦横比です。
まず、印刷するにあたり、断裁ずれ(印刷するときに発生する1mm程度のずれ。このため、印刷物の縁には重要なオブジェクトを置かないのが原則)の対策をする必要がありました。「カタルシスの華+」の縁は細めなのですが、縁の太さを目立たせないように、カードの横幅もある程度太くしています。
次に色について。黒地に金の縁取りをしたこのカード。光沢のある金とマットな黒(イラストで奏が持っているカードをよく見ると、反射をしないタイプの黒だったので)を両立できるように工夫しています。今回は、なるべく光沢の出ない紙を使用しつつ、MAIROさんに塗りで金色の光沢感を出していただきました。
最後に縦横比で考慮したことは、①リフィルからカードが飛び出ないようにポケット内に収まる高さにすること、②「カタルシスの華+」であることがわかるように、なるべく縦長の縦横比(縦に対して横幅を小さく)にすること、③断裁ずれが目立たないように横幅を小さくしすぎないこと、④収納するリフィルの中で動かないように、横幅を小さくしすぎないことなど。
一見矛盾するような内容をすべてクリアするため、mm単位で実験を繰り返し、今回の縦横比にたどり着きました。(収納するリフィルもポケットのサイズがメーカーによって違うため、複数種類購入して比較検討しました。)
今回のカード作成にあたり、最初に行った印刷で大きな断裁ずれを起こしてしまいました。第1版の完成品を見て、「カタルシスの華+」のブロマイド風カードとして不十分であると判断し、刷り直しを行いました。今回のカード裏面の解説は、第2版作成の際に注意した主な修正点です。刷り直しにあたり、たくさんの方にアドバイスをいただきました。また、印刷を受けてくださったグラフィック様には、何度も電話でお世話になりました。福岡公演直前までデザインの調整を行うギリギリのスケジュールでしたが、みなさまのおかげで無事に「カタルシスの華+」イメージのメッセージカードを作り上げることができました。本当にありがとうございました。
■メッセージカード裏面
【メッセージを書いていただく際に気をつけたこと】
完成したカードは、4つの場所で記入していただきました。福岡公演現地両日とSSA公演現地両日+前日物販と企画参加者向けの代筆対応とコミケ現地対応です。
場所は4か所ですが、一貫して大切にしていたことは、「直筆」であることです。「カタルシスの華+」に「直筆のキス」というセリフがあるように、私たちの「直筆の言葉」を伝えたいという想いから、極力直筆であることにこだわりました。そして、なるべく本人に書いていただけるようにお願いしていました(代筆対応の皆さんからは、たくさんの想いのこもったメッセージをいただき、主催が代筆させていただきました。)。
当日、寄せ書きスペースに立ち寄って記入してくださった企画参加者の皆さん、お忙しい中代筆文を送ってくださった皆さん、福岡とSSAの現地で飛び入り参加してくださった皆さん、そして、夏コミ当日で大変お忙しい中メッセージの記入をしてくださったC92奏島の先生方。本当に協力ありがとうございました。
最終的に288名の方からメッセージをいただくことができました。
■参加していただいたみなさんのメッセージ
【完成について】
みなさんに書いていただいたメッセージカードは1枚ずつリフィルに収納し、すべてファイリングし、最初のページにはフラスタで使用したイラストを使った表紙を付けました。
最後に寄せ書きを入れたファイルを、現役書店員Pであるみやますたさん(@miyamasta)にラッピングをしていただきました。みやますたさん、きれいに包装していただき、本当にありがとうございました。
■最初のページには、表紙を付けました
■プレゼントはラッピングしていただきました(ファイルは手前の☆の包装)
【5thツアーの寄せ書きの完成】
実は、5thツアーでお贈りした寄せ書きは、まだ完成ではありません。
飯田友子さんはツアーを通して、何度も「好きが増えた」というお話をされていました。今回のツアーにおける飯田さんと奏の出会いは、プロデューサーやファンだけではありません。一緒に舞台に立ったシンデレラのメンバーやダンサーさん、スタッフさんとの出会いもかけがえのない大切なものであったのだろうと思います。そこで、飯田さんが出会った方々に直筆のメッセージを送ることができるように、未記入のメッセージカードも一緒に贈りました。メッセージを送るだけでなく、渡した相手からも「飯田友子さん宛のメッセージ」を書いていただけるように、送る用ともらう用に分けておきました。また、もらったメッセージカードを収納できるように、未使用のリフィルも一緒にプレゼントいたしました。
プロデューサーやファンだけではなく、今回の5thツアーで飯田友子さんが関わった方々からのメッセージもファイリングできた時、5thツアーの寄せ書きは完成したといえるのではないでしょうか。
飯田さんご本人がどうされるかはわかりませんが、そのような意味を込めて寄せ書きを贈ったことをご報告させていただきます。
【最後に】
ここまでブログを読んでいただき、ありがとうございました。
今回の企画を行うにあたり、自分の中で決めていた大きなテーマがありました。それは、
「来てくれて、ありがとう」
です。この言葉は、「[カタルシスの華]速水奏+」のアイドルコメントのひと言目で、奏が(おそらく)ファンに向けて言ったセリフからとっています。飯田友子さんは前半公演のパンフの中で、「~いろんな場所にいるプロデューサーさんへ感謝を伝えに行けたらとずっと思っていた」というコメントをされていました。そして、今回のツアーでは奏も「カタルシスの華」のように、プロデューサーやファンに感謝を伝えに各地に向かうのではないかと考えました。そんな2人からの感謝の気持ちはとても嬉しい反面、一方的に受け取ってはいけないとも感じておりました。「[カタルシスの華]速水奏+」のマイスタジオのセリフに、次のような言葉があります。「お互いに、遠路をようこそ、ね」と。このセリフを見返してみて、今回のツアーの各開催地は、お互いに歓迎し、感謝し合う場なのではないかと思いました。だからこそ、「各地に感謝を伝えに来てくれる2人にプロデューサーとファンからの感謝を伝えよう」という想いを形にしたのが、今回の企画でした。
「(ツアー開催地に)来てくれて、ありがとう」、「(飯田友子さん、奏を私たちの元に連れて)きてくれてありがとう」、「(奏、いつも私たちのプロデュースについて)きてくれてありがとう」…。今回の「来てくれて、ありがとう」にはたくさんの感謝の気持ちが詰まっています。フラワースタンド、楽屋花、寄せ書きそれぞれの形でそれぞれの感謝の気持ちを伝えられたのではないかと思います。
■寄せ書きの表紙
私自身、このような企画の主催をさせていただくのは今回が初めてであり、参加者の皆さんも143名という大人数でプレッシャーもありましたが、皆さんの支えのおかげで最後まで企画をやり遂げることができました。
特に、寄せ書き企画を行うにあたり福岡公演やSSA公演でなるべくみなさんに感謝の気持ちを伝えたいと思っておりましたので、現地で多くの方に直接ご挨拶することができてよかったです。そして、寄せ書き企画のスペースでの出会いを通して、自分はもちろん、来てくださった奏Pをはじめとする同僚の皆さんの交友の輪が広がっていくのが嬉しくて仕方がなかったです。
最後になりますが、今回のフラスタ企画に参加してくださったみなさま、寄せ書きを書いてくださったみなさま、イラストを描いてくださったMAIROさん、りーさん、素敵なお花を作成してくださったハナノキ様、改めて感謝の気持ちを伝えさせてください。
速水奏と飯田友子さんとお世話になったすべての方に、「来てくれて、ありがとう」の気持ちを込めて。
速水奏(CV飯田友子)担当プロデューサー
みかんガム












