直前のアレが結構心理ダメージ大きすぎまして…茨城県のブースへ。


知事が代わって以降、魅力度ワースト1位を逆手に取った施策になりました。

何もない。だから自転車の方は存分に出来るという方向です。



直前の温泉来てね。自転車は適当でいいんじゃないですか。の、とこからすると、自転車フレンドリーな宿についてはほぼコインランドリー完備とか。クルマ社会なのに、自転車で輪行ないし自走で来る人が泊まる場合何が求められているか。痒いところに手が届くやり方全面出しです。

だからこそ。



元茨城民。この地図で見るとお分かりの通り、りんりんロードから西が空白地帯になっています。

このりんりんロード以西の自治体にお勤めされている高校時代の同級生の方が、自治体の方針とそこから趣味にドボンで自転車ハマって、そこから色々走りつつ検証されてるのも伺っています。


実は、この空白地帯について。

2015年の鬼怒川水害の復興事業として、鬼怒川堤防の上をサイクリングロードとして整備して江戸川サイクリングロードと繋がる計画も進んでいます。

こちら。

スタッフの方に、こちらの計画はどうなっているでしょう。りんりんロードばかり強調されてて、こちらの情報があまり入ってきてません。

りんりんロードは電車を使う前提ですが、江戸川CRと繋がれば、都内から自走で来ようと言う人・県西部に人を呼び込めませんかね。

元つくば市民かつ下妻で学んだ者として、地元に走って帰りたい・行きたいんです。


・下妻物語聖地巡礼

・道の駅常総

・下館ラーメン

・石下の団子。

・歴史好きなら古河公方や結城の御手杵。


掘り起こせば県西部もいくらでも出てきます。

スタッフさん、こちらについては全体の工事が令和6年度中に一区切りつきます(ハード面)。

細かいところ(ソフト面)については、これから詰めていきます。

と、ちゃんと情報を把握されていて丁寧に応えてくださるし、意見を聞きましょうと言う姿勢がとても好印象。とても前向きな返答。


何でしょう。情熱もですが、スタッフさんが何しにここに来ているか。分かっているからこその返答は実に気持ち良い。


茨城の人は自分の魅力が当たり前過ぎて気づかない上に卑下する。と、自覚あります。身内にも手厳しい。だから水戸浪士〜天狗党の内ゲバで壊滅して、思想方向には影響しまくってたのに明治維新には中央に送れる人材が枯渇してた訳ですが。

そんな茨城出身の筆者でも、今回のサイクルモードに来た茨城県に対して手放しで大絶賛です。


いいぞもっとやれ!