治療院で心がけている事。
とにかくご飯はしっかり食べろ。

自転車乗りにとって空腹は最大の敵・糖質制限は考えるな。も、あります。
それよりも…

漫画・じゃりン子チエで割と有名な食べるの大事の話ですね。
悲観的になっている時は大体食べてない・感じてなくてもお腹空いてます。

この記事は4月半ばの非常事態宣言の最中に書かれています。日曜に利用者さん方近くの病院で院内感染が発覚し、月曜にはそのすぐ近くの病院に飛び火し…件の病院周辺在住の利用者さんがパニックに陥ってしまい、その日のうちにお休みだったり、相談だったり。とにかく対応に追われた月曜日でした。
売り上げも落ちてしまい、どうしようかと頭抱えていました月曜日。
無理やりでも良く寝て、火曜日しっかり食べて。まだ余震のように続く対応。この時期金融さんからの電話全く受け取れませんでした。ごめんなさい。
でも、よく寝て食べたら、次の手を検討できるようになりました。

なので、何か激震な出来事きたら、1日目は泣き叫んでよい。ただ、ショックで吐く・胃痛で辛い中でも食べられたら食べる。寝る。翌日からを検討しよう。と、決めました。


最近、自身の自転車過去話を掘り起こしていて、思い出したり改めて気づいた事というのが自分の中に沢山出てきました。
エスケープに始まり、アヴェイルにアンカーにバックファイア…。歴代の自転車の頃、業務が苦痛でした。ぎっくり腰もしょっちゅうなりました。

ぎっくり腰は、我々施術者が絶対やってはダメなものと、やっていいものがあります。
絶対やってはダメ・禁忌は骨や神経に直接行ってる
・椎間板ヘルニア
・腰椎圧迫骨折
・脊柱管狭窄症
内訳はともかくこの三つのうちのどれかと見立てた時は、ウチに来ないで整形外科に行ってください!

逆にやっていい内容は、腰の筋肉がふくらはぎのつり・こむら返り起こした状態。筆者のぎっくり腰はこちらです。
ふくらはぎがつる時言われるのは、冷えたり使いすぎだったりですね。
ロードバイクの姿勢って腰には楽なので、訪問先でぎっくり腰なった時はとりあえずロードバイクに跨り、事務所に戻った瞬間廊下に倒れ込むなどありました。

閑話休題。
お仕事が施術業務で辛いし、独立してから10年。そろそろ体にもガタがくるお年頃だから背中も痛いしぎっくり腰になるんだ…。お仕事つらいなあ。→だから、気分転換も兼ねた取材で温泉に行くなどしていた訳です。

最近、そういえばぎっくり腰なってないなあ…。過去の自転車歴史。それから…。
ウィリエールになってから、背中も首も肩も痛くありません。
実際、以前は土日はひたすら横になっていて外出なんてとんでもない。くらいだったのが、モンテグラッパを業務用車にしてからは、折りたたみ自転車であちこち出掛けています。動けているんです。

気がつきましたのは、自転車の姿勢ポジションが合わなくて痛くなっていたのを、仕事が肉体使用ですので、仕事の疲労感痛みと勘違いして認識していた事でした。

独立前・電動ママチャリ時代は1日10件施術してあー疲れた。でした。独立して以降、モンテグラッパより前の頃は本当にクタクタになっていました。独立して全部自分でやらなくては!の、緊張感や疲労が取れないのは年齢かな…。なんて思いましたが。
電動ママチャリは、カゴに荷物全部入れて背中が空いていました。

また忙しくなってきた時にぎっくり腰が再発するのか。自分の体を使ってチェックしていくようです。

その痛みは仕事の疲れではなく、使っている何かのせいかもしれない。
筆者でしたら自転車のポジション。在宅ワークされている方なら、椅子の形。机の高さ。

業務に自転車を使っている施術者なので、自転車視点からその痛みは本当に苦痛だから? 何か使っているもののせいだったりはしませんか? という提案につなげてみます。