カラクルさんの公式サイトにてエアサスペンションの案内が出ています。

狐塚さんで伺ったところ、航空会社というか荷物を扱う会社ごとに判断があってダメなものはダメだの一点張りから、ならば絶対エアサスペンションじゃないならよかろう!(半ばキレ気味)で、開発されたのが新しいサスペンションです。
実物見せてもらいましたが、徹底的にエア入ってないからな、オラァ! の、オーラが溢れ出る一品でした。

また、開発のお陰でかなりの軽量化にも成功しているので、将来的な軽量化改造の折には必ずここ交換なりましょう。

さて。
改めてこのエアサスペンションをまじまじと見て思ったのが…。

手榴弾。

2002年ごろに新宿公園で消火器に火薬を詰めた爆弾騒動がありました。

実は筆者の実家で火事を出した事があります。幸い、母屋や犬小屋鶏小屋といった動物の住処は奇跡的に無事でしたが、田舎の農機具倉庫二棟が全焼しました。
肥料や燃料は燃えやすいです。
肥料よりも藁よりも、田舎の農家のトタンベースの農機具倉庫の壁が内側から吹っ飛んでいたのが一番大きな跡でした。

燃えやすいものが燃える・爆発的に燃焼することよりも、それを覆った状態で破裂させると、覆った金属片が凶器になるのです。

エアサスペンションが警戒されたのは、破裂を恐れたというよりも、ここに火薬を詰めれば、簡易爆弾に出来てしまう。だったのではあるまいか。

感性を敢えて悪人にして考えると、そういう悪意持ってなくても思われてしまうなら、早めにエアサスペンションも新しいモデルに替えてしまえばよいかな。

軽量化できるし!
軽量化できるし!
軽量化できるし!

大事なところなので三回書きました。