DNA鑑定? | 統合失調症mikanの「差別される側の論理」

統合失調症mikanの「差別される側の論理」

mikan個人のブログにしましたが、精神障害の話が中々書けなくてすみません。どうしても政治のほうが興味があり、ついつい政治的な話題になってしまいます。FBFには、「障害者が政治を語る」ところが、私のブログの売りだと言われました。

今日は群馬県太田市で、横山ゆかりちゃんが誘拐され行方不明になってから、28年目となっており、警察も情報提供を呼びかけ、ショッピングセンターなどで、チラシを配っています。

それに関係する1冊の本を紹介します。清水潔さん著「殺人犯はそこにいる」という本です。

ざっと概要をまとめてみました。

この事件、聞き覚えかありませんか?パチンコ店で誘拐し、死体遺棄した誘拐殺人事件。そう足利事件です。菅谷さんは松田真美ちゃん連続誘拐殺人を疑われ起訴され、有罪が確定しました。

菅家さんは、DNA鑑定が間違っていたことにより、検察が諦め、2010年に無罪が確定しています。

しかし、この事件は1件だけではなかったんです。長谷部有美ちゃん事件(足利市)もパチンコ店で女児が誘拐され、遺体となって発見されています。

他にも、先に述べた群馬県太田市の横山ゆかりちゃん事件(太田市)があります。さらにパチンコ店に限らなければ、あと2件の女児誘拐事件が起きています。「福島万弥ちゃん事件」(足利市)と「大沢朋子ちゃん」(現太田市)事件です。

全て、栃木県足利市と群馬県太田市で起きており、そのふたつの市は県は違いますが、10キロほどしか離れていません。

また、5人中3人が河川敷て見つかっています。著者の清水さんによると、この5件の犯人は1人ではないか、という事。

さらに、この事件の真犯人は分かっているらしいという事。

これ以上書くとネタバレになるので、この辺まだにしますが、ぜひ読んでみてください。著者の話だと、ゆかりちゃん事件で警察がやっている捜査は茶番だと言うことが分かると思います。