「IR・カジノ・ギャンブル依存」に、K様よりコメントを頂きました。ありがとうございました。ご許可の上転載させて頂きます。
以下転載ーーーーーー
確かにギャンブル依存症は精神疾患です。
ですが、嗜癖でもありますので、たとえば「○○推し」に代表される推し活と同じ要素があります、経済活動がなければ人間は生きられないのです。
もし、自然状態が好ましいという考え方であれば弱肉強食を容認しないといけなくなりますので難しいところです。
パチンコ店の早朝からの行列を見れば、カジノ・IRだけの問題にするのは片手落ちであり、政治の片側だけの意見に流されてしまいます。
泉さんは反維新の道具にしているだけです。
ーーーーーーーーー
以上転載しました。
この意見に対する私の意見は下記の通り。
確かに経済活動や娯楽も必要ですが、それはギャンブルでなくてもいいのではないでしょうか?
ギャンブル依存症は嗜癖でもありますが、本人がやめたいと思ってもやめられないから、病気なんです。
また、「〇〇押し」も旧ジャニーズのようになると、一種の依存症だと思います。押しのタレントが人生の全て、押しかいなければ生きている理由がない、という人もいるそうです。これも、合法でもお金がかかる点で、ギャンブル依存症と同じです。旧ジャニーズの関係者が、「ファンはATMだ」と言っていました。
ただ、IR・カジノだけの問題ではない事については、同意見です。(もうひとつ付け加えると、私は泉房穂さんが反維新の道具にしているとは思いません)。
駅前にあるパチンコ・パチスロ店は確かに朝から、行列ができていますね。日本では賭博か禁止されていますから、建前は換金できないことになってますが、実際には換金する人がほとんどでしょう。
前にも述べましたが、店員はどの客がギャンブル依存症か、わかるそうです。そういう人に新装開店のダイレクトメールを出せば、並んでくれるのだから、確実に利益が上がります。
そういう意味でも旧ジャニーズの押しと同じ。新曲が出れば必ず買うでしょう。それでライブのチケットを買い、ライブに行けば物販でグッズを買う。
依存症は私も様々ありますが、この問題は難しいです。