台湾有事? | 統合失調症mikanの「差別される側の論理」

統合失調症mikanの「差別される側の論理」

mikan個人のブログにしましたが、精神障害の話が中々書けなくてすみません。どうしても政治のほうが興味があり、ついつい政治的な話題になってしまいます。FBFには、「障害者が政治を語る」ところが、私のブログの売りだと言われました。

下記のYouTube番組を参加にさせて頂きました。
(2.24音楽祭の動画です。終わりの方にトークがありますので、興味がある方は最後まで見てください。ただし長いです)。




以前台湾有事がない、と主張して論争になった事がありました。しかし、台湾有事がないなどと考えたのが浅はかでした。

もし、中国がアメリカを攻撃したら?米国と中国が対立している以上、日本は戦場になる可能性が高く、自衛隊も真っ先に、米軍海兵隊と共に中国を攻撃することになるでしょう。

その時米陸軍は海兵隊を残して、沖縄から南西諸島などに避難します。また海軍の空母もそのままでは危険なので、避難します。海兵隊と自衛隊が実質的に攻撃を仕掛けることになりそうです。

自衛隊は南西諸島に基地を置いていますから、まず1番に攻撃されるでしょう。

そこへ口先だけの避難も検討されていますが、島嶼部が全て避難できる訳が無いです。

しかも、その避難には沖縄本島は含まれません。そんなに大勢が避難するのは現実的でないからでしょう。

米軍基地のある沖縄本島は攻撃される危険性が高いです。また、沖縄だけでは済みません。日本全土が攻撃される恐れがあります。

これまでは集団的自衛権がないので、と戦争に行かなくてよかったのに、ここへきて次々と、解釈改憲や屁理屈が通り、戦争できる国になってしまいました。

これらのことを決める政治家は、ほとんどが高齢者。自分が戦争に駆り出されることはないから、とたかを括っているのです。

また、そのような人たちの息子や娘は戦争に行かない保障があるのでしょう。

日中戦争になっても、アメリカは手をこまねいているかもしれません。「武器はたくさん提供したのだから、自力で戦ってね」と言うかもしれません。

実際に自衛隊が戦うことになる可能性も高いです。

岸田氏が4月に国賓として訪米の予定であり、「改憲」が手土産では、というYouTube番組もありました。私もその恐れもあると思います。