生体販売自体に反対ですが、もし認めるとしたら、訓練を受け資格を取った人だけが販売できるようにする、という意見に賛成です。
ペットショップでは、朝出勤してまず、具合の悪いあるいは死んでいる動物をバックヤードに移すことから始めるそうです。
人間の楽しみのために無理やり交配させられ、生命力の弱い個体が増えています。例えば、ティーカッププードルのように小さければ小さいほど高価らしいですが、品種改良などのために不良品💢💢として処分される命も多いと聞きます。
また、ペットショップでは売れ残りや返品などの動物をどうするのでしょう?
大体、返品するような客に売らないことも必要では?保護団体が譲渡する犬猫のように、誓約書を書かせるとか、お試し期間を設けるとか、そういった対策はできないでしょうか?お試し期間は難しいでしょうね。なるべく幼い内に売らないと、売れ残りになってしまうので。ただ、誓約書を交わすことはできるでしょう。
ボランティア団体では、終生室内飼いや、ワクチン接種、去勢・避妊などを義務付けています。
ペットショップなら1度買った命を生涯面倒をみます、という誓約書を交わし、1度でも途中で手放した人には、もう売らないくらいの強制が必要ではないでしょうか。
ペットショップでは売れ残った動物を処分する事はないようです。
しかし立つこともできない狭いケージに入れられ、出られるのは排泄物を処理する1日1回のみ、食事も1回だけで、何年も置かれている動物もいるようです。動物好きのスタッフは長続きしないそうです。
動物好きのスタッフが長続きしないような環境から、動物を買う人をどう思いますか?