余計なお節介 | 統合失調症mikanの「差別される側の論理」

統合失調症mikanの「差別される側の論理」

mikan個人のブログにしましたが、精神障害の話が中々書けなくてすみません。どうしても政治のほうが興味があり、ついつい政治的な話題になってしまいます。FBFには、「障害者が政治を語る」ところが、私のブログの売りだと言われました。

先日の夜、遅い時間に、白杖を持った女の子が歩いてました。スタスタと歩いていたので心配ないと思ったんですが。


余計なお節介とは思いましたが、前方から集団が歩いてきたので、「集団が来るからもう少し左によけて」とか「車が止まっているからもう少し右に」と声をかけました。


それが商店街を出た居酒屋の前、大勢の人が溜まっていて、さらに車も駐車してました。それで、「集団がいるから左によけて」と言って、車を迂回するように言ったけれど、よけなかったので、つい左腕を取ってしまいました。


でも、女の子「私、こっちへ行きたいんです」と譲りません。そうしたら、集団のほうが道をあけてくれました。


こういう時は迂回より「通ります。道をあけてください」と言えばよかったのだと、気がつきました。


途中で私は道を渡りましたが、ましたが、無事マンションに入っていくのが見え安心しました。余計なお節介だったでしょうか?


追記 彼女はスタスタと歩いていたので、たぶん余計なお節介だったでしょう。ただ、若い女の子で、深夜の上、酔っ払いがたむろしていたので、心配でついやってしまいました。


でも、左腕だからと言って、腕を掴んだのはやり過ぎでした。(さすがに、右腕を掴むような事はしません。右手には白杖をもっているので)。


でも、「道を開けてください」と言えばいい事に、気づいた事はひとつ勉強になりました。