大声や奇声独り言がうるさい⁉️ | 統合失調症mikanの「差別される側の論理」

統合失調症mikanの「差別される側の論理」

mikan個人のブログにしましたが、精神障害の話が中々書けなくてすみません。どうしても政治のほうが興味があり、ついつい政治的な話題になってしまいます。FBFには、「障害者が政治を語る」ところが、私のブログの売りだと言われました。

この大分県の男性職員ですが、グループホームができると、トラブルが起こるという前提で発言してますよね。グループホームで問題がそんなに起こるでしょう。

この男性は公務としてではなく、私的に住民としてこの説明会に出席しました。

下記毎日新聞より転載させて頂きました。

https://news.livedoor.com/lite/article_detail/22942488/


 大分県土木建築部の50代男性職員(課長補佐級)が、大分市で開かれた障害者グループホームの開設を巡る地元説明会で、差別的な発言をしたり、障害者を中傷する文書を配布したりしていたことが県などへの取材で判明した。県人事課は「公務員倫理や人権に関する研修をして再発防止に取り組む」としている。

 県などによると、男性は2022年1月の説明会で住民の一人として参加。出席者に障害者のグループホームで起こるトラブル例として「大声や奇声、独り言がうるさい」などと記した文書を配布した。さらに「考えられる全てのトラブルに対して、具体的に何をやるかというのを書面で交わしたい」などと発言したという。

 グループホームの運営事業者が3月に県に相談。男性の上司は4月、「公務員の言動としてふさわしくない」などとして注意した。男性は「差別の意図はなかった。疑念を抱かせてしまって反省している」と話し、6月に事業者に謝罪したという。

 運営事業者の代表理事は「差別や偏見以前の問題で、日ごろ考えていることを行動や発言したのではないか。今後の対応を見てこれからどうするかを判断したい」などと話した。