勢いすぎる脳性マヒ者の障害の変化① | 統合失調症mikanの「差別される側の論理」

統合失調症mikanの「差別される側の論理」

mikan個人のブログにしましたが、精神障害の話が中々書けなくてすみません。どうしても政治のほうが興味があり、ついつい政治的な話題になってしまいます。FBFには、「障害者が政治を語る」ところが、私のブログの売りだと言われました。

私は脳性マヒ者。54歳。子供の時から比較的軽い脳性マヒ者でした。40代後半から歩行が難しくなり,この頃から現在の俗にいう二次障害が出てきました。現在では右手小指の痺れが絶えずあり、夕方以降になると痺れが痛みに変わります。そして右足の痺れは、最近では週単位で症状も重たくなり、右足の踏ん張りがきかない分、左足の支えや踏ん張りも効かず、自分の意志では足を動かすこともままならない状況になっています。

 

いつも通っている整形外科の主治医は、首のMRIでは、骨と骨の軟骨がすり減っているからだと言われ、完治の緩和も期待できないと言われました。

 

しかし痺れがある部位(右足・右手小指)を温めたり、訪問リハの先生が痺れた部位の血を抜くと一時事的によくなります。それに右足の脛が硬直しているかのように冷たく硬くなっているのです。

 

整形外科の主治医の診断には納得いかず、ほかの脳神経外科や循環器内科を受診しましたが、脳神経外科では

MRIの結果は異状なしでしたが、循環器内科のほうは、私の車いす姿を見て驚かれたのか?触診で血流が触れるのを確認して「いつも通っている整形に行って相談してみて」との一言。検査をすることなく、触診でわかるのなら、まさに医者いらずなゴッドハンドです。つまりは面倒臭いから追い返されたのが真相だと思います。

 

この類の医者は結構いるもんで、そういう医師と出くわしたら災難というしかないのです。