開催ありきではなく適切な判断を⁉️ | 統合失調症mikanの「差別される側の論理」

統合失調症mikanの「差別される側の論理」

mikan個人のブログにしましたが、精神障害の話が中々書けなくてすみません。どうしても政治のほうが興味があり、ついつい政治的な話題になってしまいます。FBFには、「障害者が政治を語る」ところが、私のブログの売りだと言われました。

東京五輪について、千葉県の熊谷俊人知事は「開催されるならうれしいが、医療提供体制が耐えられないと予測されるなら、(開催)ありきではなく、適切な判断をすべきだ」と発言しています。


全く正論だと思います。


しかし、こうも言っています。


パラリンピックは「絶対に開催してほしい」と強調。「多くの方に見て頂き、障害者との共生の担い手になっていただくことが、わが国にとって極めて重要だ」。


障害者のほうが感染しやすい、と言われているのに、なぜ命を危険に晒しながら、パラリンピックをやるべきなんでしょうか?


障害者との共生はもちろん大事だと思いますが、パラリンピック以外でも出来る事。わざわざ外国から選手を呼んでやるべき事でもないでしょう。


「絶対に開催して欲しい」と言うなら、完全に安全だと言う根拠をお聞きしたい、と思います。