このサンダル素敵ですね。
障害者アートとゲタ屋さんとのコラボ作品です。
愛媛県大洲市のげた工場が4人の障害者アーティストの作品を布製のベルト部分にプリントした木製サンダルを発売しました。
ブランド名は絵を描くキャンバスとサンダルを掛け合わせた「Candal(キャンダル)」。
障害者アートの魅力に目を付けた松山市のデザイン会社とのコラボです。
4人のアーティストの1人、曽我部さんは軽度の知的障害があり、作業所で絵を描き、ハンカチにプリントして売っています。すでに多くの公募展で受賞歴があり、個展やグループ展なども年に5回ほど開催しています。
また、橋本大二郎さんは4歳の時に自閉症の診断を受け、障害者支援施設に通いながら、自宅のパソコンなどで絵を描いています。
2018年ごろから日記が作品として評価されはじめ、ラッピングペーパーとして商品化されたり、アートイベントや地元の中学校で展示されたりするようになりました。
このコラボのきっかけを作ったデザイン会社の正岡さんは、次のように語っています。
記事より
4人の作品を「個性豊かで型にはまっていない」と評価し、4人にとってさらなる活躍のきっかけになればいいと願った。デザイン性を重視した宿泊施設などに置いてもらうことを狙う。「一過性のものにせず、ブランドとして広げたい」と話した。今後、コラボするアーティストを増やしていく予定だ。
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以上引用しました。
正岡さんも仰っているように、こんなサンダルが宿泊施設の玄関先にあったら、温もりを感じ和みますね。
Candalは一足4380円で、24センチと25・5センチの2サイズ。購入はオンラインショップ「わとみ」などから。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7fc217d8d6fdd8b19b88fb054c85fbc0d7c7b1b3?page=1