年金て嘘つくな/古参二世の手記

暗在さんの最新記事です。二世の手記部分だけ転載致します。全文は記事に飛んでお読みください。
私が教会に関わっていた初期のころ、アベルたちが語っていたのは、信者の老人ホームのお話。
この組織にいると「ゆりかごから墓場まで安心よぉ~・・・」的なこと信者には教えていました。
現実は、通帳貯蓄ゼロにして献身神が守るなんて大嘘ですわ。非国民(日本国民の三大義務を剥奪した統一教会)とされ、穴埋めは容易なことではございませんでした。
・・・ワタシの場合マイナスでご帰還となり(まぁ~解放されただけいい)、それでも組織のリアルを知らず(哀)
2013から調べ始めて数年経って、ようやく脳内に教祖と組織の嘘が理解できるようになったのです・・・(アメブロに統一教会、統一教会告発村がなかったら今の状態はないかも?ちゃぬさんはじめ記事を書いてくださった方々に感謝)、長~い年月投入してきた信者には現実を受け入れることは困難なのかもしれません。二世たちは気づいたらそれぞれが、対応を考えていくしかありません。
集団サギ組織がいまだあるってことは、問題だと感じます。
上層部にいるもんたちは、信者がいることで、儲(信+者)かりますわ~・・・脅しと抑制と思い込み・・・・
献金で救われるという思い込みが染みつくと、献金することで脳内のドーパミンが出て?麻薬効果みたいなもんです。一時だけ、勝利ってことで安堵して、またまた詐欺のような献金要請に引っかかる。
自己破産してもそれが良いと勘違いしてる信者は多数いるのです。(教会に関わっている時、実際にいた信者のことです)
知ったら、こんな組織と関わってちゃ~いかんよ。
 
古参信者の祝福二世・MLPによる手記
「ありがとう。だが足りない」(超訳:暗在)

https://howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com/post/1721089900/thanks-but-it-is-just-not-enough
Thanks, but it is just not enough.


2010年12月10日、40年以上にわたって文家に貢献してきた古参信者男女を称えるイベントが、ニューヨークのマンハッタンセンターで開催される。彼らのハードワークと犠牲に対して、盾などの記念品が授与されるのだ。ただし、年金や健康保険など、高齢になってからの具体的な経済的支援はない。

受け取る人の子である私にとっては、親の投資に対するリターンは端的に言って不十分だ。私の両親のような人々が犠牲を払って仕えてきた家族「文一族」が蓄積してきた財産を考えれば、なおさらだ。


今回だって文家族はアレだろう、プライベートジェットで乗り着けて、イーストガーデンの敷地内にある数百万ドルの家やニューヨーカーホテルの特別専用フロアに泊まり、マンハッタンの高級ブティックで数日間買い物をして過ごし、最高のレストランで食事するだろう。それからたった2,3時間だけ、その贅沢を可能にしてくれた下々の者たちを褒めたたえるイベントで過ごすのだろう。

もちろん、出席したメンバーは、旧友と再会し、ご馳走を食べ、夫婦で社交ダンスでもして、すばらしい夜を過ごすことができるかもしれない。しかし、それだけでこれまでの苦労が報われますか。

かすりもしません。


正確な統計があるわけではないが、教会での奉仕歴40年の平均的なメンバーは、少なくとも7年を、小さい装飾品などを売って国中を回るモバイル・ファンドレイジング・チーム(MFT)で過ごしてきた。多くの人はもっと長くそこで過ごした。

教会の活動資金を集めるために、時には非常に危険な地域で、嘲笑に耐えながら、場合によってはレイプや殺人が起こる中、一軒一軒の家を回る日々が続きました。
ワゴン車の中で寝泊まりすることもしばしばあり、この奉仕活動は基本的に無給。お金がどこに行くのかを正確に知ることはほとんどない。そのお金は確かに教会の活動資金としても使われたが、文家の生活をますます贅沢にするための資金にもなっていた。

幸運なMFT卒業生の中には、教会組織やその事業体の中で仕事を見つけることができず、教会とは無関係に本当のキャリアを築かなければならなかった人もいた。
不運な人たち(彼らは自分が幸運な人たちだと思っていた)は、教会のために働き続けたが、その賃金は著しく低いものだった。これは、教会の企業で働いているか、教会の非営利フロント組織で働いているかに関わらず、同じだった。貯金ができる人はほとんどいなかったが、彼らはすべての力を仕事に注ぎ込んでいた。
インジン・ムーン(文仁進)のような恩知らずから、無能だと非難されることはあっても、全力を尽くさなかったメンバーには一人も会ったことがありません。


彼らが摂理のためなら何でもするという若い理想主義者だった頃と比べて、状況がどう変わったかを考えてみましょう。
彼らは定年退職後、頼るものもなく、教会組織が生み出した富を共有したこともありません。
一方、文家の人々は、自分たちの分と私の両親の分、そして彼らが接触したすべての人の分を取りました。すべてを手に入れたのです。


出席者の多くがこのような見方をしていないことは承知しています。
正直なところ、父が参加に消極的な態度を示したときはかなり驚いた。
文家と関係した生活環境に不満があるのではないか、教会の資産をめぐる最近の争いが彼らの真の姿を表しているようで幻滅を感じているのではないかと思った。
結局のところ、父の生活はすべて私に依存しており、文家が、自身で主張していたような、あるいは父が思っていたような善良な人々ではないことは、父にとっても明らかなはずなのです。

しかし、理由を聞いてみて、父にそういう思いがなかったことが分かり、私は驚き、失望しました。
父が行きたくなかったのは、自分がそのような評価を受けるに値するだけの成果を上げていないと感じたからだった。

信じられない‥‥私はただ呆然とその場に座り、父の理由を理解するために長い時間考えなければならなかった。


私は父の選択肢を考えてみた。
もし彼が、文一族は言葉と行動が明らかに正反対だと見ることを選んだら、彼は心穏やかではいられないでしょう。彼は葛藤し、自信をなくしてしまうでしょう。40年間の仕事に疑問を持ち、救世主に仕える聖人としての自分のイメージを損なうことになるのでしょう。
一方で、ただ従うだけでは、必要最低限のことしかしていないことになり、確かに受け入れられるものの、大きな誇りを持つことはできない。
そこで彼は、もう少し踏み込んで、イベントを欠席することを考えた。それは不服従からではなく、謙虚さからだ。彼はそれを尊く、正しく、威厳のあることだと考えたのだろう。
すべてを知っている神と真の父母は、きっと彼の心を読み、彼を高く評価してくれるだろうから、彼は完全に平穏でいられるのだろう。なんという完全なマインドファック(心理操作)でしょう。

それで最後はどうなる?

父のような人がしたことに対して、文家は本当の意味での評価をしてくれるだろうか? 父は韓国人ではないので、答えはほぼ確実に「ノー」である(実際には、彼の人種にかかわらず「ノー」だろう)。

父が文家に何百万ドルものお金をもたらしたことが問題なのか?
父が複数のビジネスを立ち上げ、経営していたことが問題なのだろうか? それらは今では文息子の個人所有に移され、文氏一族に呑み込まれてしまっているが。

父が数百万ドル相当の実家の資産を文家に献金したことが問題だろうか?
自分が経営している事業や、自分が指導しているメンバーの健康状態について、何年も悩んでいたことが問題になるだろうか?
とんでもない話だ。

文家が、高齢のメンバーのために基本的なサポートを提供しようとせず無関心なら、私の父はどのように実際に目に見える報いを期待することができるだろう。父がそれを望んでいないのは、私以外のすべての関係者にとって幸運なことだと思う。

父や多くの高齢者のことを考えずにはいられません。
彼らは人生の大半を夢中になって過ごしてきました。
霊界では何らかの報いがあるかもしれませんが、今はその努力に見合うだけのものを持っている人はほぼいません。

彼らが老後に近づき、医療費がかさみ、その資金力が低下してくると、彼らも裏切られたと感じ、怒りや屈辱を感じるのではないかと思われます。
そうでなくても、彼らの子供たちはきっとそう思うだろう。


12月10日には、文家は古参信者を集め、盛大に祝い、重要な宣言をし、彼らが正しいことをしてきたと納得させるために、あらゆる種類の御大層な物言いをするだろう。

しかし、カーテンの後ろを見れば、煙と鏡だけ、具体的なものは何もない。
あるのは言葉だけ… …言葉とお粗末な額だけです。
(手記ここまで)
 
~~~~~~~転載終わり。
 
 
文仁進が、信者に対して無能だと罵りますか?
家庭持ち同士のダブル不倫で、堂々と結婚式まであげて、そこに参列したのはこれまた重婚のデキ婚の国進なんですから~信者に無能と語る前に、自分たちの下半身正せよってことよねぇ~。
離再婚してもダブル不倫してもどうでもいいわ~こんなカルト組織の教祖の子供なんてさぁ。
イン乱教祖の子供たちにまで頭下げて従う必要なんてないし、手本にならない家族そのもの!