カルトに魂を捧げる事など自分だけでいいだろ?子供に押し付けるな!
の続き
記憶を辿る・・・
1988年の6500双後、韓国人と祝福された人はもちろんのこと、日日でも現地で活動にあたる信者は多くいた。
(1987年ごろから霊感商法問題がマスコミで叩かれていたので、組織は龍明教祖よりの献金をあげることが大変になり、別宗教に姿を変え「天地正教」を一時期組織の経済部隊がすべて天地正教からの流れになった時期があった。)
人材もいなくなり、組織はアメリカから信者を呼び戻し、代理店ホームにアメリカ帰りの信者が投入されることとなったのです。
日本信者組織では、女性たちは長い髪はエバの象徴として、ショートヘアーしか許されていなかったのに・・・
アメリカ帰りの女性たちは、長髪だったのです。代理店ホーム生活のワタシは、とにかくビックリ致しました。
姉妹に聞けば・・・アメリカでは美容院代が高くて、長髪が当たり前だったそうです。
金がなけりゃ~美容院にも行けないのは解りました。
そして、もうひとつビックリしたのは、歯の欠損!(上の4番ぐらいなので無いのは目立つ)若いのに歯無しの姿を見て、これまた失礼なことではあるのですが、聞いてみました。
アメリカで歯が悪くなると、金のない場合は「抜歯」が基本のようです。治療には金がかかりますし、まして統一凶会の場合、保険に入るでもないのですから、抜歯したというのはごく自然な流れだったのでしょうが、若いのに歯がないっていうのは・・・現実なのかぁ~ってアメリカの医療と統一凶会の現実を知った訳です。
歯がなくなる場合、日本で治療なら一本抜けても両隣の歯があるなら削り、ブリッジにします。一本抜けたままでは、変形していくので、(できるなら入れ歯ではなく)ブリッジにするのが今の歯科医院が勧める最善の治療。そこで、どんな材質を入れるのかはそれぞれでしょうが、そんなに高くなく入れられるはずです。
(20代~30代で歯を抜くってのはほぼないような気がします。そんなに悪くなる前に、医者に行けば神経抜き根の治療して土台作って、被せるって程度。根の治療には期間も必要だし何度も行くことになる・・・アメリカの活動では、抜く!日本なら40代以降の話だと思う・・・)
だからさぁ~
大金持ちならいいかもしれないけど、子供のいる家族が統一凶会の分派で「ペンシルベニア」移住?なんて、考えるだけでも無駄だと思うよ。日本で生活できるなら日本にいる方がいい。
(アメリカ<日本国内にも殺された人亡くなった人はいる>で殺された信者がいることは過去記事にも致しましたし、国会でも取り上げられています)
それに、いくらハイクラスでも人種差別はあります。
子供は間違いなく一般の学校に行くなら、「いじめ」にぶち当たるでしょう。
守ってくれるのは「親」しかいません。日本でも「いじめ」から守れるのは親しかいないと思って対応はしたほうがいいのかもしれませんが、アメリカでのいじめ問題を、移住した日本人の親が子供をいじめから守り切るのは非常に大変だと思います。
環境を親が与える。
子供に必要なのは「学ぶ」ということを一番に考えた環境が必要だと、個人的には考えます。
それが、いずれ子供の「自立」への選択肢の広がりにもなりますので、統一凶会関連分派が、「移住」を語るのなら余ほど金があるのか?それとも、子供の将来はまったく考えていない親だと思います・・・。
アメリカの有名大学へ行く人も日本にはいますが、その場合親にかなりの資産がある場合が多い。
日本の有名大学を出てから、尚且つアメリカで勉強する人もいる。その場合も、親にかなりの資産がある人がほとんどじゃないかなぁ~。
身近に、そんな人を何人も知っているけど、豊かな資産、豊かな生活、桁外れな方々を見ると、自分は身の丈に合った生活の基盤さえ持ててないなぁ~って思ったり致しますわ(笑)
妄想で扇動した内容に翻弄されることなく、リアルの自分・自分家庭を見つめてみたらいかがでしょう。
7男派のみなさん、子供の成長にどんな責任を持っているのでしょうねぇ~?
宗教に引き入れるのではなく「子供の自立」に対してどんな責任を負うのですか?