【み言葉】先生が「聖本1冊につき日本のお金で3000万円ずつ出して買え」と命令しました(2)

全文は上記に飛んでお読みください。

 

文教祖は明らかに意図的に、しかも強制的に信者に天聖経や聖本の購入を指示しました。

『「天聖経」を買わない...。 「(430万円の)天聖経」を持っている人は手を上げてみてください。買いましたか、もらいましたか?(「もらいました」)離れた所で拾いましたか?(笑)(「違います」)(天聖経を)持つには持ちましたが、どこで拾いましたか。天が与えたものが、すべて自分のものになるのではありません。(430万円の天聖経を)持たなければダメです。自己の財産、先祖たちの財産を売ってでも「天聖経」を準備しなければなりません。何百冊、何千冊、1千2百冊だとしても(安く)「天聖経」を売ってはいけないのです。その主人(所有者)になるためには、自分が(お金を)作って買わなければなりません。
日本にこの前は、本(聖本)一冊に日本のお金で3000万円ずつ出して先生が買えと命令しました。これは無・価格です。3000万円ずつ1000人であればいくらですか? 日本のお金で3000万円ならば、10人だったら、いくらですか?(「3億(円)です」)100人であればいくら?(「30億(円)です」

30億(円)であれば韓国のお金でいくらですか?(「300億(ウォン)です」)10倍多いでしょう。(「はい」)そのような本に先生がサインしています。 3300冊までサインしました。そのお金がいくらですか?
(「文鮮明先生み言葉選集」476巻より)

 

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http://glo.gr.jp/2syomen9.html

7 新規の被収奪者獲得活動
 内部の収奪だけでは先細りとなる。新しい犠牲者を見出さなければならない。そのための組織が篤志家伝道機動隊である(運動史 88頁)。
 その外に横浜南教域(元青年支部)が「伝道」活動(新規被収奪者獲得活動)を行っている。この部隊は青年を主たる「伝道」の対象としているので、次の準備書面で詳細について主張する。

(1) 横浜教域篤伝隊の活動
 篤伝隊の役割は街頭で手相を見て喫茶店などで姓名判断をして、横浜フォーラム(友好団体NCYFと紹介されている。)に連れて行って「コース決定」(ビデオ受講の決定)をさせるということである。篤伝隊は1998年当時、毎月5000万円を稼ぐことを目標にしていて、毎月3000万円程度の実績を出していた。コース決定から献金までは意外と早いと言う。コース決定まで因縁で押しまくっているので、その勢いで押していって金を出させると言うやり方であったという。訴外Fの体験によると以下のとおりである。

 閉講式が終わって支部に戻ると、面接、歓送会、とトントン拍子に進み、あっと言う間に婦人部の篤志家伝道機動隊(篤伝隊)になっていた。それが、97年の2月である。最初の三日間は、ビデオセンターでトークビデオを見て勉強した。トークビデオの内容は、街頭から即動してビデオセンターもしくは近くの喫茶店で行うもので、姓名判断をしながら最初は相手の良い所をほめ、信頼されるようにしながら今度は相手の本当の悩みを聞き出し、「それは先祖の因縁のせいなんです」と切り出す。仏教的な因果応報という言葉を用いて、「今起こっている結果は先祖が原因となっているので、あなたの先祖をみたらいい。家系図を調べてみたらいいですね」と誘うのである。その先は、トーカーに任せるので覚える必要はない。
 篤伝隊の使命は、資産をもっている婦人を伝道すること。よく、「お金をもっている人が篤志家になるのではない、天の前に一心に歩んで行ける人が篤志家なんだ」と言われてきたが、その反面「あなた達は、摂理を進めて行ける人(つまり多額の献金ができる人、もしくは伝道力がある人)を伝道できるように高い意識でいなさい。」と言われていた。先頭に立つ隊長は「外的目標は100億ゲスト!!」と途方もない目標を立てていたが、なかなか簡単にはそんな大きなゲストに出会えてはいないようだった。しかし、中心者の気持ちとしては本気で100億の資産を持つゲストが3人ぐらいつかんで欲しいようだった。
 ビデオでの勉強が終わり、いざ実践。緊張しながらの毎日で時間もあっと言う間に過ぎて行った。基本的に私の場合、即動した後の姓名判断とクロージングが出来なかったので、声を掛けた人を止めて信頼を得る所までが仕事だった。歩いている婦人を止めては、他の姉妹が入ってトークをしてもらっていたが、ある時入ってくれる姉妹が一人もいなかったので、私が自分でトークをしなければいけなくなったときがあった。その時のことは、とにかく一生懸命で細かいところは覚えていないが、姓名判断をした後、クロージングもできずに終わってしまったと思う。帰って来た私に、「伝道師は、売らない師になってはいけない」と言われたように思う。
 伝道師は「占い師」=「売らない師」ではない、だから次のステップである家系図のチケットを「売らなければいけない」ということだ。手相や、姓名判断は相手の心情を開かせ、悩みを打ち明けさせ、コース決定へ導くための道具でしかない。簡単に言えば、「手相や姓名判断を見る振りをしていればいい、当たっていようが間違っていようが関係ない。」ということだ。





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