「基元節」すべての罪が許される儀式・・・実は今後犯した罪は絶対許さない儀式だったのです(驚)


今更ながら基元節の本当の意味はどこにあるのかと考えてみました。

アベル的位置の方は理屈云々よりも、今までの罪が全て許される儀式、そしてこれからは罪を犯して行けない儀式だということを、簡単に私たちに伝えたのでした。

基元節の意味は色々とあるでしょう。でも、率直に私たちへ何を要望していたのかというところに、本当の「基元節」の意味合いがあるのでしょうね。

統一教会って常に隠された内容を秘めている・・・。

二枚舌的なことがあると実感しております。

まず、下記に公式サイトから転載してみました。


基元節式典「天地人真の父母聖婚式」の意義

 2013年2月22日、文鮮明師・韓鶴子総裁の3回目の結婚式となる「天地人真の父母聖婚式」が挙行されます。


 この式典には既存家庭も参加します。既存家庭とは1960年4月から昨年3月に至るまで、53年間で挙行された「祝福結婚式 」に参加した全ての祝福家庭を指します。この式典で、全祝福家庭が、再び「祝福結婚式」の恵みに与り、新しい出発をしていきます。どうして何度も祝福結婚式に参加するのか、不思議に思われるかもしまれません。以下、その理由について簡潔に説明いたします。

 文鮮明師は、祝福について次のように語っておられます。


 「天国理想は、結婚して家庭をもたなければ成されません。統一教会ですべての善男善女たちが祝福を受けなければならないというのも、天国理想を実践していくためです。未婚者はもちろん、既に結婚した人であっても、一定の基準を備えて再び祝福を受けなければなりません。……もともと創造理想の世界は、真の男性と真の女性が祝福を受けてつくっていく世界ですが、堕落によってそういう愛の歴史が一度も現れなかったのです」(『天聖經』「祝福家庭」から)


 創世記1章28節に「生めよ、ふえよ、地に満ちよ…地を治めよ」とありますが、当法人はこれを「三大祝福」と呼びます。「生めよ」は個性完成することであり、「ふえよ」は個性完成した善男善女が結婚して子女を生んで、家庭完成することであり、「治めよ」は神の願いにかなって万物主管することで、これらの三大祝福を実現することによって、人類一家族世界を築いていくことが神様の本来の願いであり、人間始祖アダムとエバが果たすべき使命であったと考えます。

 その理想を実現するため、人間始祖には「取って食べるな」(創世記2章17節)という戒めが与えられており、アダムとエバはその戒めを守って個性完成し、神様を中心に結婚して家庭完成していくという人間の責任分担があったのです。その責任を果たすことで、アダムとエバは人類の「真の父母」とならなければなりませんでした。


 ところが、人間始祖アダムとエバは、成長期間の途中(長成期完成級)において堕落することで、神様の創造理想を実現することができませんでした。

 その堕落の原因は、本来、アダムとエバは個性完成してから神様の祝福を受け、結婚して家庭完成をなすべきでしたが、未完成期において、神様の戒めを破り、天使長の偽りの愛を中心として「結婚」を誤ったことによります。

 それゆえ、この堕落の問題を解決するために、神様は2000年前、第二アダムの立場でイエス様を遣わされましたが、当時のユダヤ民族の不信によって、イエス様は偽メシヤとして迫害され、十字架に追いやられることで、霊的救いは成し遂げられましたが、人間始祖の堕落によって生じた「原罪」を清算することができないままに、救いの摂理は再臨摂理へと延長されたのです。


 第三アダムの立場で生まれた文鮮明師は、再臨主の使命をもって神様から遣わされたお方です。しかし、イエス様と同様に、今日までキリスト教によって偽キリストとして迫害され、6度の獄苦を通過されました。その苦難の路程の中で1960年に韓鶴子総裁と「聖婚式」を挙行され、以後、53年間の歩みの中で、人類の「真の父母」としての使命を果たして行かれました。

 文鮮明師ご夫妻の主礼によって挙行される祝福結婚式は、人間始祖アダムとエバによって生じた「原罪」を清算するための厳粛な式典なのです。


 1960年の「聖婚式」は、成長期間の途中の長成期完成級で行われた結婚式でした。文鮮明師は、次のように語っておられます。


 「1960年が、いったいどの基準であったか? 堕落したアダム、エバの立場、長成完成級の基準である。長成期完成級基準を中心として完成圏まで上がるには……7年の期間が必要である。……完成基準に立ち入る時は神の直接主管圏に入る」(『祝福家庭と理想天国(Ⅱ)』28~29ページ)



  図1にあるように、完成したアダムの文鮮明師が、長成期完成級まで下りてこられ、韓鶴子総裁と結婚されたのが「長成期完成級」の位置であったというのです。これが1度目の結婚式です。原罪を清算し、この勝利によって長成期完成級の位置を越えていくのが国際合同祝福結婚式なのです。

 それゆえ、完成期の基準にまで上がって神様の直接主管圏においてなされる祝福式が必要です。文師は以前から「3度、結婚式を挙行しなければならない」と語っておられ、また「祝福は、重生、復活、永生の3段階の祝福を経るようになっています」(『平和神經』34ページ)とも明言しておられました。実際に、文師ご夫妻の2度目の結婚式は、2003年2月6日、韓総裁が還暦を迎えられた時に挙行されました。これは、神様の直接主管圏に入った立場における「聖婚式」でした。


 この2003年の2度目の「聖婚式」のときも、世界の祝福家庭(既存家庭)がともに参加して祝福の恩恵に与りました。

 そして昨年、文師は2013年2月22日(天暦1月13日)に挙行される3度目の聖婚式のための聖酒を準備され、「全て成した」として、摂理の完成・完結・完了を宣言しておられましたが、同年9月3日、聖和 (逝去)されました。 


 2013年2月22日の「聖婚式」は、文鮮明師・韓鶴子総裁が、人類の「真の父母」としての使命を完了し、直接主管圏でゴールされた位置で挙行される最後の祝福式であり、歴史的な記念行事として位置づけられるものです。

 今回、3度目の「祝福」の恵みに与るために、全世界の祝福家庭(既存家庭)が共に参加してお祝いをする「天一国基元節入籍祝福式」が行われる予定です。

 93歳で聖和された文師の生涯については、自叙伝『平和を愛する世界人として』 (創芸社)に記されています。この機会に、ぜひ一読されことをお薦めいたします。

 最後に、自叙伝に記載されている文師の結婚観の一部を抜粋して紹介いたします。


http://www.ucjp.org/?page_id=14653 統一教会公式サイトより


変ですねぇ~?どこにも今後罪が許されないとは無いですね。

そして、罪が許されるともない分けです。この内容って信者に伝えるべき内容が加味されていないように感じます。



 >2013年2月22日の「聖婚式」は、文鮮明師・韓鶴子総裁が、人類の「真の父母」としての使命を完了し、直接主管圏でゴールされた位置で挙行される最後の祝福式であり、歴史的な記念行事として位置づけられるものです。<


信者へは単純に見ると、この部分が必要だけと対外的には伝えるだけで、本当の信者向けには罪が許されないということを伝えたかったというのが一番でしょうね。

では、その罪とはどのようなことなのかなのですが・・・、

一般的には、アダムエバ(不倫、浮気、信者以外との結婚など)公金問題(横領、決められた献金をしないことなど)アベルカイン(指示に従わない一体化出来ないなど)・・・

簡単にはこのようなところでしょうか。



今までを振り返って、結局鶴子さんは、夫から自分の言う事を聞くようにと言う事を晩年になってからも言われています。子供も母親の元から遠い位置関係にあり、誰ひとり母親の側にいてあげようなどということもなさそうです。子供は不倫、飲酒、離再婚、麻薬、デキ婚、自殺・・・どこをどう見ても勝利して居るような家族には思えず、返って悪い因縁が付きそうな家族であることに間違いありません。ですから、このような基元節のどこに真実があるのかと感ずるのです。


今ある組織信者に抑制を掛け、献金を上げさせるのが目的としか考えられなくなりました。

言ってることとやってることが全く違いながら、悪いことも蕩減、条件・・・と都合の良い原理用語を用いて信者たちの感情をコントロールして来たのが、統一教会という捏造組織です。

この基元節もコントロールの一環でしかないというのが現実でしょうね。




私の不信がより湧いたのは、最後の聖酒の後は許しが無いという事でしょうね(笑)

今までだって罪らしいものは末端信者なんて犯していないのに、罪を許さない宣言をされたことが、ショックであり異常な組織だとより自覚した瞬間でもあったのです。

だから、私にとっては本当の神の元へ行く道のきっかけになったのかもしれません。
そこら辺から、より積極的に統一教会を調べだしましたからね。
統一教会自ら墓穴を掘った基元節ということになります(笑)

どう考えても、罪を許さない基元節を迎えるなんて異常にしか感じられないというのが普通なのに、教会の上層部はすごいことを言ってしまっている事さえ何とも自覚が無いのです。
もう~~呆れてしまいます(爆)

統一教会は、罪を絶対許さない教会で有り組織決定式が「基元節」となりました。
みなさま・・・おめでとう~♪というべきなのか?!

アホは気付かないでいるのかもしれません・・・。
私は、統一に埋没していた大バカ者ですが、その大バカ者でも罪を許さない儀式のどこが良いのかと思ってしまって・・・(^^;
そういうことでしょ?
前は許す儀式!と言う事は、後は許さないぞ!儀式です。
私はやはりアホなのかと・・・アホはアホなりに素直に考えました。

そして、この組織やっぱり変!おかしいと実感した基元節でありました~♪(笑)

ありがとう~基元節!
それがなければ、こんなに調べなかったのかもです感謝~!
ナツミカン 2014-01-20 20:58:48