数日前この内容をUPしましたが、「私は裏切り者」の中で、根拠も定かでない単なる伝聞によるものということで、事実ではないので取り消すと朴氏が指した部分を赤字にします。
「夫の金を盗んでこい」
1955年7月4日、文鮮明はソウルの警察に拘束されたが、裁判で無罪が宣告され、釈放された。これについても統一教会は、「罪のない人が拘束されたが、そのあと事実が解り、釈放された」と宣伝している。当時、文鮮明と朝から晩まで一緒にいた私が、この間の事情や事実は一番よく知っているのだ。
文鮮明は実際に幾多の罪を犯していたのだが、私たちの機敏な対策で、食口たちが警察の調べに正直に応じなかったのと、偽証や嘘で口裏を合わせたため、決め手になる証拠が出なかったおかげで無罪になり、釈放されたのである。統一教会はその事実を隠しているが、この私自身も偽証し、食口たちの口裏合わせに走り、証拠の隠滅を行ったのだから間違いはない。
具体的な例は山ほどあるが・・・例えば李順哲という人妻を、
「自分は再臨メシアだから、自分と復帰すれば、あなたも六マリアの一人、イエスのマリアになれる」
と騙して、セッ○スをした。立派な姦通罪である。
また、
「この世の中はサタンが仕切っているが、この世のすべての財産は本来神様のものだから、サタンが使っているもの(夫のお金や言えにある財産)は全部、盗んででも渡すに献金しなければならない。そうすることによって、この世の中が理想的な世界になり、神様は何千倍もの幸せを与えてくださる」
この話を信じ込んでしまった李順哲は、さんざん貢がされた。あるときは、文鮮明に強要されて、当時の米ドルで15000ドルもの金を家から持ち出し、その金で二ヶ月間、文鮮明を好き放題させた。さすがに夫も怒り、八方手をつくして捜していた。窃盗の立派な共犯である。これがどうして罪にならないのだろう。夫が警察にその話をせず、強姦罪で告訴しなかったから助かっただけである。他のマリアの夫たちも皆、そうだった。
また、処女の娘たちに文鮮明は、私の妻になれば、世界の真の母親になれると言って信じ込ませ、騙してセッ○スをしていた。こういうやり方で、金永姫という女子大生も、李聖礼も騙され、文鮮明とセッ○スをした。歓楽におぼれ、結婚を口実に次から次へと純粋な娘たちを犯していた文鮮明が、どうして罪にならなかったのか?食口たちの涙ぐましい心情を統一教会は考えるべきである。
「六マリアの悲劇」P187~189より
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今読んでいるのが比較している「私は裏切り者」、
この本は(株)世界日報社が発行所です。
1995年11月1日初版、憶測ですが・・・教会側主導で作成されたものであるということではないでしょうか。
「内容の取り消しと謝罪」ということで記されている部分があまりに多過ぎますが、上記の内容を見ても、(この文書の中で)もっと取り消した方が良いだろう?という部分があるのに取り消しはしていないのです。
ですから、黒字部分は取り消しはしなくていい箇所と判断いたします。
そして、読んでみると解かりますが、二作目は他の人が添削したのかと思うような文章になっています。かなりチェックが入ったのではないかなぁ~?
韓国語特有のものではなく、あくまで日本人の手が加わった感があります。
後日ブログにあげた文が、どのような対応になっているのかをお伝えできればと思います。
尚、感想においては個人的なものです。確定されたものではございませんので、ご了承ください。