「保導連盟事件」

保導連盟事件(ほどうれんめいじけん)とは、1950年6月25日の朝鮮戦争勃発を受けて、李承晩大統領の命令によって韓国国軍や韓国警察が共産主義からの転向者やその家族を再教育するための統制組織「国民保導連盟」の加盟者や収監中の政治犯や民間人など、少なくとも20万人あまりを大量虐殺した事件[1][2]。

「朝鮮戦争前後民間人虐殺真相糾明と名誉回復のための汎国民委員会」の研究では60万人から120万人が虐殺されたとしている[1][3]。李承晩大統領が失脚した1960年の四月革命直後に、全国血虐殺者遺族会が、遺族たちの申告をもとに報告書を作成したが、その報告書は虐殺された人数を114万人としている[4][5]。韓国政府の「真実・和解のための過去史整理委員会(ko)」は朝鮮戦争の初期に韓国政府によって子供を含む少なくとも10万人以上の人々を殺害し、排水溝や炭鉱や海に遺棄したことを確認している[6]。公開されたアメリカ軍の機密書類にはアメリカ軍将校の立会いと虐殺の承認などの詳細が記録されている[6]。イギリス人[7]やオーストラリア人の目撃もあり、アメリカ軍少佐はワシントンに虐殺の写真を報告しているが半世紀の間隠蔽され続けてきた[8]。また、アメリカ軍司令官のダグラス・マッカーサーにも報告されていたが止めようとした形跡は見つかっていない[8]。

韓国では近年まで事件に触れることもタブー視されており、「虐殺は共産主義者によっておこなわれた」としていた[8]。

~中略~

韓国人自身による真相隠蔽の傾向 [編集]

上記の同番組(2008年9月6日、TBSテレビ『報道特集NEXT』)の中で、韓国での街頭インタビューがなされ、一般的に韓国人が本事件のことを知らない事が放送された。

このなかで真相究明を求める運動家が「保守派である李明博政権は真相究明を望んでいない」と発言をしているとおり、李明博政権のもとで真相究明がどこまで進むのかが懸念となっている。 なお、韓国紙・朝鮮日報は、2007年3月15日付の社説で「過去史委員会による壮大な予算の無駄遣い」と題し、保導連盟事件の調査にあたる「真実・和解のための過去史整理委員会」(委員長・宋基寅(ソン・ギイン))を指し、「趣味程度に過去の歴史を書き直したいのなら、何も国民の税金にたからずに「過去史書き換え同好会」の会員たちで募金活動でも行って、必要経費をまかなうべきだろう」と述べ、真相究明への否定的な社説を発表している[15]。

2012年6月20日にニューヨークのアイゼンハワー記念公園の朝鮮戦争戦没アメリカ軍人顕彰碑の真横に大韓民国光州広域市と韓米公共政策委員会によって日本軍が20万人を超える少女らを性奴隷にするために拉致したとして慰安婦追悼碑[16]が設置されたことについて、トニー・マラーノはアジアの憎悪を持ちこんで朝鮮戦争戦没者を侮辱するものであり、建立するならむしろ朝鮮戦争で韓国軍や警察に殺害された10万人から20万人の韓国人の追悼碑を設置するべきであると評論している[17]。


~ウィキペディアより~



竹島、慰安婦問題は韓国が正しい認識になればすぐ解決できる事です。
ですから早く竹島から撤退していただき、慰安婦問題も改めた認識を持って、
日本の大使館前やアメリカに少女の像を建てるのではなく・・・、
建立するなら、自国の指示で殺害した先祖の慰霊碑を建てたほうが良いのではないでしょうか?

すべての事実が明らかになった時、韓国の恥部が晒されるのではないかと思うのです。
そのようになる前に、方向転換するべきなのは韓国なのではないかと思うのです。
ですから、日本から嫁いでいる人達は韓国の考えに飲まれることが良いのではなく、正しい認識で韓国を導く努力をすることが必要なのではないでしょうか?

まずは、韓国自ら殺害した方々の御霊の供養が必要でしょう。
忘れ去られた歴史の中に埋もれた魂を救ってください。