憲法を利権の具にする改憲勢力 | シンプルな日々の幸せ

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自民、公明、維新、国民民主、

4政党が騒いでいる

改憲案なるものを、

きちんと見たり

考えたりしたことのある国民は

いったいどれだけいるでしょうか?


おそらく、日々の仕事や生活に

追われる一般国民のほとんどが、

知らないし、

知っているとしても、

ただ4政党による

法的根拠のない独断的説明を聞かされて、

さも必要かつ正当なものであるかのように

思い込まされているだけなのではないかと

推察されます。


安倍政権による放送法歪曲を経て、

この問題の本質や問題点について、

テレビも新聞も、

まったく報道しない状況ですから、

国民に必要な判断材料が、

一切提供されない中、

こうした情報統制下で、

議員達の利権と権限を強化する案を、

なんとか通してしまいたいと、

せっせと画策しているのが、

この4政党ですね。


国民が積極的に望んだわけでもない改憲を

無理矢理煽ったり説得したりして

強行しようなんていう議員は、

そもそも怪しむべき対象ですし、

そんな話は、普通の民主主義国では

あり得ないですね。

(ロシアではありましたけど)


緊急事態の議員任期延長?なんて、

まるで緊急性も必要性もないし、

国民の権利を損なうものでしかありません。


必要となるとすれば、

戦争をするときくらいでしょう。

(そのときは既に国は破滅してますが)


つまり、戦争放棄をしているこの国では、

必要がありません。

平和主義を放棄し、戦前のように

徴兵制を復活させ、

戦争をする国に変えるというなら、

そちらの改憲が先になりますね。


いずれにせよ、

的外れな案でしかないですね。


既にマスコミが機能しないこの国、

政権中枢が率先して

モラルハザードを起こしているこの国では、

国民はもはや、受け身でいては、

危険しかありません。


印象操作や、詐欺的な政治家に

惑わされずに、

自ら、真の情報を取りに行かなければ

悪徳政治家によって

食いものにされるだけでしょう。


民主主義憲法は、

国民のためにあるものです。

決して、

悪徳政治家の意のままに改悪させては

なりません。