仕事を終えた帰りの電車で。

シートに座り、ふと前を見ると。。

天井から板がたくさんぶら下がってるってこと 
よくあるよね。

て。
無いやろビックリマークビックリマークビックリマークビックリマークビックリマーク


何だ何だー?
右端に何か聞いてあるけど、
私の視力では読めない。
板を印刷した吊り広告って
インパクトありすぎやろ笑い泣き

しばらく眺めててあることに気がつく。

◯◯が全部違う。

  ↑

バラエティ番組とかだと
◯◯のところにピピピピって音が入って、はいCM

あれ、嫌いなんだよね。

もったいぶらんとはよ教えろや、と
テレビに向かって毒づくニヤリ

そして答えは大抵しょーもないことなのだ。

自分が嫌なことを人にするなおーっ!

子供の頃から、大人に言われてきたこと。
今、自分が嫌なことを人にする、
根性のねじ曲がった大人になりました。

話が逸れたあせる

◯◯に入る言葉。

それは木目。

よーく見ると1枚1枚微妙に違う。

椅子から立ち上がって確かめたい…
けどそれはちょっと恥ずかしい。

そうこうしてるうちに
下車する駅が近づいてきた。

いつもより早めに席を立って、
吊り広告に近づく。

「奈良の木のこと」

そしてその下に
「この広告は本物の吉野杉で作られています。」

やっぱり。

杉をうすーくスライスしたものだったのねドキドキ

思い切って手を伸ばして少しだけ触ってみる。

木の板的な感触ではなく
少し厚めな紙のようだ。

匂いも嗅いでみたかったが、
鼻を近づけるには
椅子に登るかしなければ無理。

さすがにそれは憚られた。

残念だー
帰宅してから
あのPR広告は
奈良県奈良の木ブランド課というところが
出してるものだと判明。

そんな課があるとは知らなかったよ。