先週土曜日
岡山で一人暮らしの母より電話があり、
「入院した」
 
なんや立ってられへんくらいのめまい
だったらしい。

パート休めたので
ヘルプのために岡山へGO地下鉄

金曜日、めまいがひどかった時は
弟に病院に連れて行ってもらったらしい。
弟は神戸在住だが、
去年から倉敷市に単身赴任中。
母の家までは小一時間かかるが、
緊急の時助かる。

でも入院の用意など男は役に立たん
by母

入院して落ち着いてから
色々ないものに気がついたが、
弟ではよく分からない
とな。

ちゃんと説明したらわかると思うけど。

結局弟は
母を病院に送り込んだだけで、
神戸の家族の元へ。

こういう時、姉妹がいたらなあって思う。

さて、日曜日夕方、病院に着く。
体は元気だけど、最低限しか歩くな、本読むなと言われてて
退屈そう。

脳のMRIも取ったが異常はなく
よくあるめまいの一種
らしい。

悪性のものなら、わたしや弟に
主治医から何か話があるはず…
ドラマとかだとね。

何もないところをみると、
おそらく深刻な病気ではないのだろう。

入院当初よりはだいぶマシになったとのことで、
手すりを使いながら、トイレなどは自分で歩いていけるようになった。

家から持って来るもらうもの、
買ってきてほしいもののリストを
書いてもらい病院と家を往復。

この総合病院、母の家から
徒歩1分足らずなのが便利。

朝の用事をして、持ってきてもらいたい
リストのものを病院に持参。
しばらく何だかんだ喋って
家に帰り昼食。

夕方また病院にぼちぼち「出勤」

ん、このサイクル、何か思い出すぞー
そうだビックリマーク
長男たけぼんがお耳の手術で
札幌医大に入院していた時。

ファミリーハウスから
病院まで行き来していた日々。

札幌の病棟のように、子供達の声は聞こえず、
じーちゃんばーちゃんばかりだけど。

札幌のように都会ではないけれど。

懐かしいなあこの感覚。

11日に弟が神戸から戻ってきたので
バトンタッチして、奈良へと帰還。

母も高齢なので、
だんだんこういうことが多くなるんだろうなあ。

それを思うと気持ちが下矢印下矢印下矢印だが、
今、それを気に病んでも仕方がない。

なので、、
岡山では知らない人がいない、
チェーン店のパン屋さん、
キムラヤパン。
名物のたくあんサラダロールと高菜サラダロール
買って帰った。
オレンジドイツコッペは
中にオレンジフレーバーのクリームが
たっぷーり。

中学時代、学校帰りにに密かに買い食いしていた
懐かしの味。