もう、どうなる事かと思ったけど、無事に終わりました。。。
だってね、曲を最後まで弾けたのが、二週間前のレッスン時。それから1週間で仕上げて、最終レッスンでダメ出ししてもらい、4日後にリサイタル、という本当にヒヤヒヤしたスケジュールでした。。。
学校のソロコンの後、実はバッハのコンチェルトを練習始めたのですが、先生に「楽譜全然見てない」" pay attention "してない!という事で、全く違う曲に途中で変更させられてしまった。
それがHollender の concerto in A, 1st movement.
ロマン時代のコンポーザーの曲。
背後に枯葉が舞い落ちそうな曲です。
この楽譜を渡された時は、誰のどの曲かもわかりませんでした。だって。。。ロシア語?アルメニア語?で書かれているんだもの。。。
先生曰く、レオはバッハは耳コピで何となくどんな曲か知っているので、全く楽譜を注意してみる事なく弾いている、と。
確かに音も適当だし、アティキュレーションは無視だし。。。
スズキメソッドの悪い所ですな。
そんなこんながあって、無事にリサイタルまで何とか仕上がったのは、もうミラクル。。。為せば成る!
うちの子、練習で手を抜いてるのか、本番で威力を発揮するのか。。。
当日の演奏は良かったです。 (親バカ目線?)
惜しむらくは、最後の最後。。。。
早く終わりすぎた。もうちょっと音を伸ばしてたら、完璧だったのに!
まーでも。合格点です。
寿司ディナーを手に入れたレオ。( その日の演奏によって、寿司>カレー>残り物 となっております)
お気に入り、きららのカウンターでご満悦!
私も自分の労をねぎらって、生ビール!
ああ、美味しかった。
だって、本当に戦争のようだもの、リサイタル前のバイオリン練習。親も大変!
さぁ、つぎは学校始めのオーディション。
どんな曲が貰えるのか楽しみです。。。