本日、2024年度夏の甲子園予選抽選会が行われた。


キャプテン松本はIm監督と一緒に抽選会に参加。今回のIm監督は

安定のレーシングモデル
Im監督、何だかんだ本職の服が1番好きなご様子


そして今回も参加者の注目を集めていた。松本はIm監督との抽選はもう3度目ともなるともう慣れたようで、特に気にも留めていない様子である。


さて、夏の滋賀大会の組み合わせ抽選はまずシード校の発表が行われ、その後にシード外の高校の抽選が行われることとなっている。


少し変わるが抽選会時点での県内レートランクがこちら。
当校は公式戦抽選会時点でのレートとしては最高の2334の第4位であった。なお、今大会の当校はシード外。レートは戦力とはあまり関係ないとは言われており、当校もそれには同意を示しているが、おそらく"危険なノーシード爆弾"扱いされているのでは無いかと思われる。

そしてシード校が発表された。当校の予想したシート順とは多少異なっていた。しばらく経って当校を初めとするシード外の抽選が始まった。Im監督が参加する組み合わせ抽選会では初めてのシード外抽選となった。


監督はもう2度と経験できないことかもしれない、というか2度と経験したくないということで、シード外抽選の様子を目に焼き付けようとしていた。


抽選の結果

トーナメント表はこちら。

(※北名古屋南さんhttps://i0.wp.com/ichilv.com/wp-content/uploads/2024/06/963ee31e1b28245b2289da6fe613da5d.png?ssl=1 より)


第1ブロック
左側
率直に言ってヤバい
ベスト4入りは至難の業

右側
当初の予想通り比較的楽そう

第2ブロック
左側
第1ブロック左側程ではないが、強豪が集まっている。ベスト4入りは困難

右側
絶対に勝ち上がれないことはないものの、なかなかにしんどい

当校としては最悪のブロックは避けられたので一先ず安心。春大会で負けた草津商業さんが同ブロックにいるので、春にあと1つ勝っていてもほぼ変わらなかった模様。2つ勝っていたら1番楽なブロックに入れていたようであるが…

欲を言えば第1ブロック右側に入りたかった…


そして当校の初戦は2回戦第55試合

つまり1回戦第55試合勝者との対戦となった。

1回戦第55試合は
小津高校さんと長浜東高校さんとの対戦

この勝者との対戦となる。

仮にこの試合に勝利すれば順当に考えて
3回戦でRMD高校さん
4回戦で草津商業さん
5回戦で東大津東さん
準々決勝で近江令和さん
との対戦が濃厚

この5試合に勝利すれば昨夏と同じベスト4に進出となる。

準決勝では
春準優勝の彦根西さんか昨夏王者アーク学院さん

決勝ともなるとよく分からないが第1ブロックの超強豪校のいずれかとなるだろう。

準々決勝の近江令和さんは昨年の秋大会で勝利しているが、そこからかなり成長している様子なので勝つのはなかなか難しいだろう。東大津東さんも勝ち目がないとは言えないが、県内屈指の強豪校ではあるので、苦しい戦いが予想される。

しかし当校にとっての鬼門はその2校ではない。
4回戦の草津商業さんである。この高校は上記の2チームと比べると地力のあるチームではないが、先述した通り、草津商業さんは今年の春に対戦経験があり
序盤から終始苦しい戦いを強いられ、最後にはエースの谷口がボロボロに打ち崩され万事休す。そのまま8回コールド負けを喫してしまった。

当校としては今最も苦手意識のある高校。Im監督にとってはトラウマとなっている高校である。上位進出のためにはこのトラウマを払拭することが絶対条件となる。一丸となって頑張ってほしい。

ともかく当校としてはベスト4に進出することが当面の目標になりそう。

なおベンチ入りメンバーは以下の18人
いつも通り投手は7人。
LRが1人、URが13人、SRが4人である。
3年生が11人、2年生が7人。

春との変更に関しては、17番の安田が1年の小谷と入れ替わった点、それに伴い早坂の背番号が変わった程度。

3年生52番、チームで最もコントロールが伸びているナックルAIRLINEこと成田はまたしてもベンチ入りできず
覚醒が☆2までしか進んでいなかったこと、ナックルがある以外はエース谷口の下位互換であることが災いしていた。練習試合でも好成績を残してくれている投手であったのでIm監督はとても申し訳無さそうであった。

詳しいベンチ入りメンバーの紹介は後ほど

ともかくこの18人で昨夏に並ぶ、いや超える成績を残してもらいたい。