本日、2024年度近畿高校サッカー選手権大会予選滋賀県大会の決勝が行われた。 
当校は立原高校さんと対戦。
当校にとっては初の決勝の舞台となる。
で、そんな舞台にみおん監督は相変わらず過激な格好でやってきた。 これは選手のヤる気がUPするかもしれない。

さて、初の決勝ということで、この試合はいつもと違う点がある。 

その筆頭が

野球同好会のIm Solah監督をはじめとした、野球同好会のメンバーがこの試合の応援に駆けつけてくれてたことであろう。Im監督とみおん監督は仲良しなので友情応援といったところだろうか。 
Im監督は昨夏、野球同好会としては初の県内ベスト4に導いたことで県内にその名を轟かせました。その後もベスト8を2度達成し、今では県内屈指の名将としての地位を固めつつある。しかし今春は下馬評通りにはいかず、4回戦敗退に終わったので夏の巻き返しを図りたいところ。

一方、みおん監督は県内屈指の名門である当サッカー同好会を2度ベスト4に導いた経験がある。(就任前に会としてらは1度4強に進んだ経験あり) しかし、県内においてサッカーはまだまだ盛んでは無いようで、向上心の高いみおん監督としては県内優勝、近畿大会での上位進出が無いとIm監督を超えられないと思っているようだ。

この2人はプライベートでは友達ではあるが、グラウンド内では、同じ"同好会の監督"として密かにお互いを意識しライバル視し合っているようだ。 そういうわけでみおん監督としてはこの試合に負けられない理由がある。


Im
みおんちゃん、頑張って〜!
絶対勝てるよ~!
スタンドからはそんなみおん監督を応援するIm監督の声援が飛んできた。 

みおん 
Solahちゃん、ありがと〜! 

みおん監督はその声援ににこやかな笑顔で応えながらも、心の中では絶対に負けるわけにはいかないと、静かな炎を燃やし続けている。

さて、キックオフの時間が迫ってきた。
スタメンはこれまでの試合と同じく

いつもの11人である
そしてキックオフ!

さて試合展開だが、当校の攻撃陣は試合開始直後から継続して相手ゴールに迫り続けていた。そして前半19分、畠山のゴールで先制。その後は相手の反撃を受けるが何とか凌ぐ。
そして前半を1-0で折り返す。
あとは40分守り抜くだけである。

しかし後半開始直後、立原高校の名鏡くんのパスを起点に大平くんのゴールで4試合半360分間無失点を継続していた当校守備陣の牙城が崩された。これで気が抜けてしまったからか、後半8分にまたもや名鏡くんのプレーを起点に武内くんに勝ち越しゴールを許してしまう。
その後は当校攻撃陣が反撃を見せるもそのまま試合終了

1-2での敗戦となった。

これで立原さんは新人選手権に続いて県内大会を2連覇。やはり強豪相手に競り勝ってきたチームは強かった。


これにて当校はこの大会では準優勝ということになった。とりあえず滋賀2位として近畿大会には出られることとなった。

なお、地域大会予選準優勝の報酬としては30万Gであった。

今回は悔しい結果となったが、近畿大会本戦、高校総体予選と結果を残せるように頑張っていきたい