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お久しブリーフ
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書き出しに悩んで
テンションと下ネタに逃げました
美香です!
約半年ぶりの更新となりましたが
なんとなく元気に生きてます。
(前回の記事が棚橋選手ソロツアーの前編で終わってるところは目を瞑って頂いて…笑)
今回は映画の記事です!
先日、8/22(水)に行われた
映画「パパはわるものチャンピオン」の完成披露試写会になんと当選致しまして、行ってきました!
…ですが!!
試写会と言えば、公開前に映画を観れるのもさる事ながら
やはり監督さんやキャストの皆さんから舞台挨拶で生の声を聞けるのが何よりの特権だと思うのですが
ワタクシ、仕事で舞台挨拶間に合わず…
それどころか映画冒頭シーンも間に合わずで(大号泣)
それでも、本当に素晴らしい映画だったので
是非多くの方に見て頂きたく
微力ながらこちらでも紹介させて頂こうかと思います!
・予告編・
・あらすじ・
まぶしいほどのスポットライトのなか、大歓声を浴びる大村孝志。人気も実力も兼ね備えたエースレスラーだったが、膝に大ケガを負って試合から長期離脱してしまう。 それから10年、かつての強さを取り戻せないでいる孝志は悪役レスラーとなり、客席からブーイングを浴びる日々を送っている。
妻の詩織は変わらず応援してくれるが、孝志は自分の仕事を9歳になった息子の祥太に打ち明けられずにいた。だがある日、偶然から祥太にバレ、 「わるもののパパなんて大嫌いだ」と言われてしまう。しかし、そんな孝志に、名誉を取り戻すチャンスが訪れる。かつての孝志に憧れていたトップレスラーのドラゴンジョージが、孝志をタイトルマッチの相手に指名したのだ。
自らのプライドと家族への愛のために、全く勝ち目のない戦いに立ち上がる孝志。果たして、孝志が決意したすべてを賭けた危険な技とは?
そして息子との絆を取り戻すことは出来るのか──?(公式サイトより)
・キャスト・
大村孝志 – 棚橋弘至
大村祥太 – 寺田心
大村詩織 – 木村佳乃
大場ミチコ – 仲里依紗
編集長 – 大泉洋
大友 – 大谷亮平
本田功 – 寺脇康文
松本享恭
川添野愛
淵上泰史
出演するプロレスラー
オカダ・カズチカ、田口隆祐、真壁刀義、バレッタ、天山広吉、小島聡、永田裕志、中西学、KUSHIDA、後藤洋央紀、石井智宏、矢野通、YOSHI-HASHI、内藤哲也、高橋ヒロム
本作は新日本プロレスの創立45周年記念で作られた作品で、主演は新日本プロレス所属の現役レスラー棚橋弘至選手。
これだけ見ると若干の…イロモノ感\(^o^)/
制作発表があったときは
正直棚橋さんファンの私ですら不安が多少過ったり過ぎらなかったりしたんですが(初っ端から失礼)
率直な感想を言うと…
めちゃくちゃ感動しました。
どうせイロモノだろと思っていた去年の自分をブチのめしたくなるくらいの(過激派)
本格的なファミリードラマありプロレス映画でした…!
現役のレスラーがスタントなしで演じるプロレスシーンは
普段私達が観客として試合を観に行く時は絶対に見れないリング上からの視点やレスラー目線の描写があり
実際の試合を観ているような…いやそれ以上の臨場感がありますし
それ以上に主人公・孝志の息子、祥太(寺田心)がパパの仕事が、ずるい事ばかりする悪役レスラーと知り、ショックを受ける
そんな祥太が物語を通じて徐々に心の変化や成長を遂げて行く様に私は何より感動しました!
子供の頃描いていた悪役への嫌悪にも似た感情って大人になると忘れてしまうというか
違った見え方に変わってくると思うんです。
でも、いつどうやって変わっていったんだっけ?
もし子供がいたら自分だったらどうやって、なんて伝えたらいいんだろう?と…
私が悪役レスラーになる事はないんですけどw
でも、見ながら色々と考えさせられる作品でした。
プロレスのシーンと人間ドラマのシーンがとてもバランスがよく
プロレスのルールがわからなくても安心して楽しめる内容になっているので
元々プロレスが好きな方も
プロレスを知らない人も
男女問わず老若男女
個人的には是非年頃のお子さんがいるご家族の方々に観て欲しいなって思いました!
プロレスに興味がある人もない人も
プロレスを知るきっかけにこの映画がなれば
きっとプロレスの事好きになってくれるはずです![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
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そして、ここから少し予備知識として。
原作は、板橋雅弘・作、吉田尚令・絵の『パパのしごとはわるものです』『パパはわるものチャンピオン』という同名の絵本です。
実は、原作に出てくるチャンピオンのベビーフェイス(正義側)のドラゴンジョージという選手のモデルが棚橋選手なんですが
(似てる…)
本作では、ドラゴンジョージをオカダ・カズチカ選手
極悪ヒール覆面レスラーゴキブリマスクを棚橋選手が演じるという、面白い配役になってます!
(原作のゴキブリマスク。それにしても思い切った名前!笑)
ゴキブリマスクマスクの相棒・ギンバエマスクを演じてるのは
こちらも新日本プロレス所属の現役レスラー田口隆祐選手
(左:ゴキブリマスク 右:ギンバエマスク)
(画像元:棚橋選手ツイッター)
田口選手も棚橋選手も普段は本隊側のベビーフェイス(正義側)なので
お2人のヒール(悪者)ファイトが観れるのも今作の見どころの1つになってます!
実際の試合でも観てみたいなぁ(*´ω`*)
そして、ゴキブリマスク(大村孝志)の過去の設定などは原作にはなく映画オリジナルのもの。
あらすじに
"人気も実力も兼ね備えたエースレスラーだったが、膝に大ケガを負って試合から長期離脱してしまう…"
とありますが…
いやさ…
これもうさ…
棚橋さんじゃあああああんっっ!!!!!!
(窓を開け放ち大声で)
…ゲフンゲフン。
棚橋選手は現在、悪役でも覆面レスラーでもなくエースとして活躍してらっしゃいますが
実際、今年の初めは右膝変形性関節症で長期欠場を余儀なくされていたり
長年膝の不調に苦しめられています。
この辺りは製作時に棚橋さんの生き様に感銘を受けて出来たシナリオだそう
小川真司 shinji ogawa@maguromaru
アミューズから映画企画の相談を受けて、「パパはわるものチャンピオン」の企画を提案し、藤村監督とシナリオを作りはじめたのだが、棚橋氏に面談し、彼の生き様に感銘を受けて、あのシナリオができた。プロレスって本当に日常の努力と志がないといい試合が出来ないのだと映画制作を通じて知った。
2018年08月12日 23:52
(プロデューサー・小川真司さんのTwitterより)
もちろん大村孝志はあくまで架空の人物で棚橋さんではないんですが
劇中で語られる大村の本音の部分だったりは
実際の棚橋さんにも通ずる部分があるのかなぁと
とても胸が熱くなりました。
先にも述べたように
プロレスを一切知らなくても楽しめるファミリードラマなんですが
プロレスを、棚橋選手を少しでも知っているとより楽しめる…胸が苦しくなるような熱い体験が出来る映画だと思います。
少しでも興味を持ってくれた方がいたら絶対に劇場に観に行って欲しい!
もちろん棚橋選手以外の選手も多数出演しているので
本隊以外のプヲタの皆さんも見て欲しいし
迫力満点のプロレスシーンは絶対劇場で見た方が良いですよっ!!!
結末を見て、タイトルを思い出すとさらに奥深さに感動する作品です。
9/21(金)全国ロードショー🎬
詳しくは公式ホームページをご覧ください→★
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(公開すると買えないから早めに買おうね!)
そしてそして
超超超余談ではあるんですが
数日間エキストラで参加したワタクシ…
一緒に行った棚友さん達はいっぱい映ってて羨ましかったんですが
私全然映ってねぇ!!
ですが、選手の記者会見シーンだけ後頭部がドセンで映りっぱなしっていう…そこか…!
もし奇跡的に見つけてくれた方がいたら500みかりんメダルプレゼントだぞ![ハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/081.png)
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みんな劇場でみかりんと握手だ🤝![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
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(すいません、オチが思いつきませんでした…雑!!!)