12月9日
この子については譲渡希望者が出ましたので、処分はなくなりました。
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明日12月9日が期限となっています。
迷子として誰も探していないようなら、譲渡になるか処分になるかが決まります。
写真を見る限り、顔が白くて、若い感じはしません。
ですが、写真とホンモノとはだいぶ違うことも多いです。
光の当たり方で色が飛んでしまっている可能性もあります。
老犬であれば新しい家族が決まるのに1年近くかかることもあります。
また、病気を持っているかどうかも、原則的に収容所では確認しないのです。
どんな病気があっても引き受ける覚悟があれば、センターに電話して会いに行ってみて下さい。
そして、ご自分の力で救える子かどうか、ご自身で確認してください。
その上でうちの子にする、あるいは預かると決めたら、センターの方に相談するか、私に相談して下さってもかまいません。
いったん団体譲渡にしてもらって、登録団体または個人ボランティアから譲り受ける形になると思います。
登録団体・登録個人は都道府県の愛護センターの指導を受けて、厳しい基準を設けています。
引き出してもらったのにやっぱり無理というのは通りません。
万一その子が重い病気であるとわかったとしても・・・
「センターの処分機の中で苦しんで死なせるよりは、温かい布団の上で送ってあげたい」、それだけの覚悟を持ってくださるなら、私も微力ながら全力でサポートいたします。
本当に残念ながら、ポピーを預かっている今、私にはこの市原の子を引き受ける余裕がありません。
会いに行く時間もないのです。
ですが、本気で引き受けようという方がいらっしゃるなら、精一杯のサポートをさせていただきます。