征服感、恐怖感(たぶん前編) | ちょいわるオヤジは痛々しい

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あんまり面白くないから、忙しい人は読まない方がいいかも(笑)

今日のランチはマクドナルドにしてみました。

新聞の整理をしていたらクーポンが出てきたので使いたくなってしまったのです。

はめられてます、私。

でも、クーポンを出すまでもなく、ランチ390円セットというのがあったので、それにしちゃいました。

がんじがらめです、私。


皆様、マクダーナーのメニューは何がお好きですか。

わたしはダブルチーズバーガーが好きです。

マクドのオーダーがシステム化される前は、ダブルチーズバーガーは「ダブッチ」と略称されていました。

自分の注文が通されるとき「ワン ダブッチ プリーズ」という店員さんの声を聞くのがちょっと楽しかった。

くだらないですね。


マックのセットって、ポテトがMじゃないですか。

女性の皆様、あれどう思います?

多くないですか?

ポテトはSにしてもらいたいのよね。

油と炭水化物のコラボなんだもの。

それでも、残すのがイヤなので、ポテトMを食べ切るわけです。

美味しかったかどうかより、なんとかやっつけたという感情の方が強まってしまう。


なので、美味しいかどうかより、その征服感を次回の購買動機として、またクーポンでも入ると、マクドナルドへ行ってしまうのです。

もうずぶずぶです、私。


征服感。

ここでようやく、今日のタイトルに関連してくるんですね。


15年バレエやってて、ちっとも征服できないのがピルエット。

他のパが征服できてるわけじゃないんですけれども。

顔もつかないぶっ飛びダブルだったら回れます。

でも、怖い。

ぶっ飛んで尻餅ついたことは何度もあるし、寸でのところで足首ねじりそうになったこともあるし。

バレリーナの努力は「白鳥の水かき」と言われたりするけれど、水かきしすぎて骨折した白鳥なんか絶対いない(はず)。

やり方を間違えてケガでもすると、車椅子生活なのですよね。

犬がいるのにさ。


恐怖感。

どうして怖いのかって、ミスったら最悪、取り返しの付かないこともあるから。

これをどうやって克服するか。

食欲と違って、本能に根ざしていないもんで、やらなければやらないで生きていくことには差し支えないんですが。


しかし。

この恐怖感を克服して、征服感というか達成感というものが得られるとなると、それ以降の表現や自分自身について、自信が持てるかなとも思って、やはり逃げずに克服する方向にしようと考えた。

それが今年の正月の決意だったのでした。


(そのうち続く)



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前フリが長すぎるのよ。