「思う」と「言う」の、距離をうめる  | 一人で頑張っているお母さんのイライラと不安を解消して、家族みんなが安心できる居場所をつくる専門家

一人で頑張っているお母さんのイライラと不安を解消して、家族みんなが安心できる居場所をつくる専門家

子育てをしていると、自分の幼少期の傷やトラウマがうずいてしまうものです。そんな子育て中のお母さんが感じているモヤモヤ、子どもと夫婦の問題の原因と、解決方法を発信しています。

 

 

さっきあったショッキングな出来事に、混乱して、モヤモヤして、

感情が高ぶっているけど、どうしたら良いのか自分もわからない。

 

頭の中がぐちゃぐちゃになって、いっそのこと逃げだしたい。

消えてしまいたい。。

 

 

 

 

 

そんなパニックになった時

あなたならどうしますか?

最近、そのようなことがありましたか・・・?

 

 

 

 

 

 

カウンセリングに来られる方は

そのような状態で苦しんでいることが

とても多いです。

かつての自分もそうでした。

 

 

 

( だれか、助けて。。)

 

 

 

 

声に出せない、心の叫び。

 

だれに声をかけたらいいかわからない。

助けてくれそうな人が、思い当たらない。

 

 

・・苦しい・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もし、大人になってから

誰にも言わず、相談もできず

苦しんでいたのなら

 

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        

あなたのその考え方と行動は

あなたが子供の時に学んだ方法。

 

 

 

 

あなたが子供のころ

ショッキングな出来事があった時

 

 

あなたの気持ちに寄り添ってくれる人

 

この人の前では

どんな自分でも大丈夫

この人には

どんなことを話しても大丈夫

何でも聞いてもらえる

 

そんな大人が、いたなら。。

 

 

 

 

 

 

 

今日は、書店で棚積みの本

 

「さみしい夜にはペンを持て」

 

 

この本より一部引用して

自分の気持ちに寄り添うイメージを

してみます。

 

 

 

 

==

 

 

 

 

「どうしたの?」

とやさしく声かけてくれた人がいました。

 

 

 

 

 

顔が混乱している様子に

気付いてくれたのでしょう。

 

 

 

うまく言葉が見つからず、

なんて返してよいのか探して

 

 

よけい混乱。

 

 

 

 

 

「無理しなくていいよ

 話したくなかったら、話さなくていいよ」

 

 

 

 

話したくない??

というより

なんて話したらいいかわからない・・

 

 

 

「うう」

 

 

 

 

「だいじょうぶ

 

どこからでもいいよ

 

バラバラの話でも、思いついた順番でも。

 

私でよければ、お話聞くよ」

 

 

 

 

 

 

・・・そうなの?

 

 

 

 

なら・・・

 

 

 

シドロモドロ

ちょっとずつ

 

 

話す

 

 

 

というより

 

出てきた単語を

 

 

 

ただ、発声してる

 

 

 

 

 

ちゃんと話せない

 

 

 

涙が込み上げて

喉がぎゅーって締め付けられて

 

 

 

うまく言葉が出てこない

 

 

 

 

しゃべろうとするほど

 

声がひっくりかえって

 

 

 

・・みじめになる。

 

自分でもよくわかってないのだから。

 

 

 

 

しどろもどろ・・

 

 

 

 

がんばって、話してみる

 

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

「そうだったんだね」

 

「それはつらかったね。。」

 

「よく話してくれたね。」

 

 「ありがとう」

 

 

 

 

 

 

!!!!!

 

 

 

 

 

ひと言も口を挟まず、耳を傾けてくれた。

 

ことばに詰まっても

 次の言葉が出てくるまで待ってくれた。

 

脱線しても

 それを正そうとしなかった。

 

 

けど聞き流している感じが まったくない。

 

 

こんな人

 かつて人生でいなかった・・・!

 

 

 

 

 

ちょっと肩の荷がおりた。

 

 

問題は何も解決していないけど。

 

==

 

 

 

 

もし、子どものころ

こんな風に接してくれる誰かがいたなら

 

 

自分の気持ちと向き合うことが

上手にできたかもしれない。

 

 

 

大人になってから

人に頼ってみたり、相談できたり

したかもしれないな。

 

 

 

と思いながら読んでたのですが、

この本では

 

実はその大人に話しながら

自分自身と対話しているのです。

 

「思い」がグルグル回っていて

口から「言葉」になって出るまで

 

大渋滞が起きていて

 

ちょっとずつ、出していったら、

頭の中がお掃除された感じになって

 

 

スッキリする。

問題が見えてくる。

次の課題が見えてくる。

 

 

だから、、

 

まずは、自分が聞いてあげる。

紙に書き出してみて、自分と対話する。

 

 

すると言葉として出すだけで

案外スッキリすることがある。

 

 

というのです。

 

 

なるほど~

頭の中の大渋滞を、放置しないで

言葉に出していくこと

自分と対話することで

自分を知って

 

気が楽になる。

解決しないけど、解決への一歩

 

そして、

「思い」を「言葉」する

トレーニングにもなる、のですね。

 

 

 

なので

自分の気持ちに鈍感だった私は

夜に手帳に

今日一日の、ありのままの気持ちを

書きはじめました!

 

 

ぜひこの習慣、一緒に叶えませんか?

 

 

 

次回は

「子育てしている人こそ!実践してほしい!

 自分の感情と向き合うこと」

 

です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご一読いただき、ありがとうございました。

 

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