マイストーリー① ~理想の子育てを探し続けて~ | 一人で頑張っているお母さんのイライラと不安を解消して、家族みんなが安心できる居場所をつくる専門家

一人で頑張っているお母さんのイライラと不安を解消して、家族みんなが安心できる居場所をつくる専門家

子育てをしていると、自分の幼少期の傷やトラウマがうずいてしまうものです。そんな子育て中のお母さんが感じているモヤモヤ、子どもと夫婦の問題の原因と、解決方法を発信しています。

こんにちは!

MIKAKOです。

 

 

 

子育てしているお母さん、毎日毎日、大変ですね。

お疲れ様です照れ

 

 

そんな忙しい毎日をすごして、

こんなこと思ったことはありませんか?

 

 

 

☑ 子どものため家族のためと、頑張っているけど、

  報われない感じがする 無気力

 

☑ 家族が思い通りに行動してくれず、イライラ えー

 

☑ ワンオペ育児。孤独 えーん

 

☑ 嫌な役目はいつも私? むかつき

 

☑ 夫って、なんて役に立たないんだろう チュー

 

 うちの子、もっと自発性があればいいのに 赤ちゃんぴえん

 

☑ 自分の子より出来る子をみると、モヤモヤ ショボーン

 

☑ 仕事をしながら家事も子育てもこなしている人ママに

  劣等意識を感じる 驚き

 

☑ 子育てのこと、コーチング、たくさん学んだけど、

  良くなっている感じがしない

 

☑ 私だって自分勝手に好きなことやりたい!

  ・・けど何をやりたいんだろう?

 

☑ 自分の人生を生きていない気がする・・・

 

 

いくつか、そうそう、そうなんだよ、と

当てはまることはありましたか?

こんな風に感じていると、毎日シンドイですよね。

でも、この悩み、必ず手放せます!

自分らしい人生を送り、子ども、家族と

良好な関係を結ぶことが、できますキラキラ

 

 

さらに、その悩みに気付いているというだけでも、

本当に素晴らしいことですOK

解決への第一歩、進んでいますよ。

 

 

実はこの悩み、ぜーんぶ、私がもっていたものです。

けど、こじらせていたんです。

なぜなら・・・

 

 

☑そんな負(ー)の感情は、感じてはいけない

 

 

と、(無意識に)思っていたから。

事実に直面しないフリ。なかったことにしたフリをしていたので、

 

 

☑ なんとなく、苦しい

☑ なんとなく、モヤモヤする

 

身体と心の窮屈さ、イライラがありました。

 

それまで私は、子育てのこと、心理のこと、

たくさん学んで、たくさん取り組んできたました

 

 

目前のいろんな問題を

子どもへの声掛けを変えたり

家事を効率化したり

目標をたてて、行動して、実現したりして

ずいぶん解決しました

 

 

ところが、問題を解決しても

 

 

「心の底から味わう幸福感」とか

 

「私ってこれなんです」という

 

確固たる自信とか

 

「超幸せ~」という充実感を

 

なかなか感じることができませんでした。

 

 

 

いつも何か足りていないように思って

自分を満たす何かを、探し求めて

セミナー、講座を渡り歩きました。。。

 

コーチング、レイキ、スピルチャルも

 

本当に変われるの?!根本解決セラピーとの出会い 

 

 

何か大きく変わらないよね・・そんなものかな・・

と諦めかけていた時に、

 

後の私を大きく変えてしまう、心理セラピーに出会いました。

 

根本解決型の心理学、「ビリーフチェンジ」

です。

 

その

大人になって抱える悩みのほとんどが、

幼少期にすりこまれた「思い込み=ビリーフ」が原因で、

それは、解決することができる、というものです。

 

 

そのセラピーは、目の前の人の悩み、本当の問題を見出し、

そして驚くほど速く根本原因を見つけ、解決していく、、という

魔法のようなセラピー。

 

 

例えば、私の悩み「何かモヤモヤしてる」

 私のモヤモヤの原因は何なのか。

→家族への不満がたくさんでてくる

 

 実は、目の前の夫でもなく子どもでもなく

私が引き起こしていたということ。

 

 

 

それというのは、

私が小さいころに親との関係で身につけたビリーフ

(凝り固まったものの見方や、ゆがんだ解釈)が原因だ、

ということが、結びついて、腑に落ちたのです。

 

 

わかったからには、取り組むしかないびっくりマーク

 

 

 

カウンセリングを通して、自分自身と向き合いました。

それは、けっこうシンドイことでした。

できれば思い出さずに封印しておきたこともたくさんあったし

やめたいな、と思ったことも。。

 

けど、コツコツ取り組んでいくと、ある日身体の力が抜けて、

考え方も生き方もすごく楽になり、

自分の病気すら、自分で引き起こしていたんだな、

そうせざるを得なかった自分の人生が本当に愛しくて、

 

 

初めて自分を一番に、大切にできるようになったのです。

 

 

 

さらに驚いたことに、

自分を大切に、自分の思い込みが緩むと

家族との関係も、夫や子供の行動も変わって、

悩みが悩みではなくなった!のですびっくりマーク

 

 

 

そんな奇跡キラキラが起きて、

今、私は自分のやりたい夢

「お母さんむけの心理カウンセラー」になるまで

 

具体的にどんなことが起きて、何に取り組んだのか。

 

 

もし同じ悩みを感じているあなたに

何か参考になればと思い、

 

「マイストーリー」を綴ってまいります。

 

 

少し長くなりますが、お付き合いいただけると嬉しいですニコニコ

 

 

 

 

待望の赤ちゃん! 理想の子育てをさがし続けて… 

 

働きマンだった10年間を経て

病気も隠して治療をしながら

ようやく待望の子どもができました。

私はお母さんになりました。

 

 

それまで、自分のための人生だった生活が

ガラッと変わりました。

 

このホニャホニャの可愛い赤ちゃん

どうやって育てたらいいんだろう?!

と悩みました。

 

なぜなら、

「親みたいな子育ては、ぜったいしない」

と決めていたし

それまで、子育てについて

自分の家族以外知らなかったから。

 

 

ある日図書館で、子育ての本を借りました。

それを読んでわたしは号泣したんです。

今でも忘れない、児童精神科医の佐々木正美さんの名著

「子供へのまなざし」です。

 

 

その涙、自分でもびっくりしたのですが

読みながら、わたしは完全に子供の身に返って

 

「わたし・・・こういう風に育てられたかった・・」

そう思いました。

 

佐々木先生の語り掛ける文面がとてもやさしくて

とにかく心が温かくなる、子どもも、お母さんも幸せになる

子育てってこんなに素晴らしいんだ!って思える、

そんな素晴らしい一冊。

(お母さんになる人にまず、読んでほしい本です!)

 

 

 

それをきっかけに、

心理学って面白い!

子育てって何はてなマーク

心理学、子育て本にハマっていきました。

 

 

 

 

「子供には最高の環境を与えよう」✨

「子供には最高の子育てをしよう」✨

 

 

とワクワクしながら

教育から、心の面まで

理想の子育てをさがして、試みていた長い年月。

 

 

子育て情報を熱心に収集して

子育てやコーチング、心理の講座も受講して。

 

 

 

「こんな子育てがいいな」

「こんな子に育ってほしいな」

 

理想像がどんどん、ふくらんで

あれもやってみよう、これもやってみよう

栄養のある食事作り、お弁当。

 

 

子どもの友達と、誕生日やハロウィーンなど楽しいイベント企画を

計画したり。

朝起きて軽い運動を促したり。

 

2人の子供(と時々夫)のマネージャーとなって

本当に忙しく充実した生活でした。

習い事の付き人のように送迎、

ち時間に下の子を風呂を入れに帰り、

私は髪を乾かす間もなく迎えに、、、時間のやりくり。

 

 

一方で、

「こういう声掛けをすべき」とか

「このように育てると、子どもにこういう問題が起きてしまう」

「こういう大人の悩みは、子どもの時にこう育てられたから」

 

という「べからず集」「べき集」もどんどん増えてくると

 

「こうしたらいい」ことが、できない・・・ショボーン

「こうしちゃだめ」は、やっちゃう・・・ガーン💦

 

 

というジレンマも感じるようになり。

 

 

子どもの年齢に応じての課題が、

「生活習慣」から、「勉強、能力」になるにつれ、

 

やるべきことが増えていって、

朝の起床、就寝時間から、勉強のスケジュール、

達成するためには・・・

やる気の出るような言葉かけは・・・環境づくりは・・・

宿題終えていないところ、苦手分野の抽出、○×つけ、、、

またできてない!!

 

 

思い通りにならない現状に

イライラしながら、文句を垂れながら、

なんとか理想に近づけるよう、

息切れしながら、切り盛りして、

気が付けば私一人頑張っる?

 

 

「この家は私がいなければめちゃくちゃになる…ガーン

「夫は本当に頼りにならないムキームキー!」

            (怒りマーク2こつけちゃう)

「この子たち、私(ママ)が管理しないと、何もできないえーん

 

私は一体、何人分の人生を生きているのかしらっ・・・ゲロー

 

 

ヘロヘロに疲れ果てていました。

 

 

 

 

ある日、妙に心にひっかかる、何気ない言葉

 

 

「あなたが旦那を骨抜きにしてんじゃないの?!」

 

「お母さん、それ、本来の子どもの能力を奪ってますよ」

 

 

 

・・・

 

そう思いたくないんだけど

そう、なのかな?

 

 

 

必死に頑張っていただけで・・・

気付くと、

あんなに嫌だった自分の母親みたいになってはいないか?💦💦

 

そう思うと絶望的になって・・・。

 

 

つづく

→マイストーリー②