自己肯定感を育む
「子育てハッピーセミナー」を開催致します。

■2017年2月13日(月)10:30~12:00

何か生きづらい
自分が嫌い
自分が許せない
人の評価がいつも気になる
人を傷つけずにはいられない
人から傷つけられてもしょうがないと思っている
人は信用できないと思っている
いつも心に不安感、または、怒りを抱えている

人間が生きていく上で抱える問題の
根っこには、必ずといっていいほど、

「自己肯定感の低さ」が関わってきます。

誤解している方も多いので、
何度でも説明しますが、
自己肯定感とは、
「欠点も含めたありのままの自分でいいんだ」
「こんな自分でも大丈夫なんだ」
という気持ちです。
けっして、自信満々の出来る自分を認める気持ちではありません。
出来ない自分、完璧じゃない自分をありのまま認めている気持ちが、自己肯定感です。

そして、今、日本の子供達の自己肯定感の低さは先進国の中でも、特に目立ちます。

うつ病、自殺、ひきこもり、いじめ、依存症、優等生の凶悪事件…

これらの問題は、
全て自己肯定感の極端な低さ
が根っこにあります。

皆んな、子供のために一緒懸命子育てをしています。

でも、まずは満たさなければいけないのは、
出来ないあなたでも大丈夫。なんとかなる。
欠点のあるあなたでも大丈夫。
あなたがいるだけでいい。

そんな言葉と態度で、子供の存在そのものを認め、喜ぶことがまず先です。
いつもいつも認める事は難しくても
知っていれば、少しはできるようになるはずです。

それを

言わなくてもわかるだろう。
そんな甘やかしては子供が駄目になる。

と勘違いして、実行しない。

そして、
上手く出来た時だけ喜びを伝え、
上手く出来ない時は、しかり飛ばす。
そんな対応をすると、

子供の心の中には、
怒りや、悲しみ、不安感が蓄積されていきます。

そして、親に嫌われたくない。
認められたい。
と、自分らしさとは別の偽りの人生を歩みはじめます。

そして、張り詰めた心の糸が切れた時、
ある優等生は、偽りの人生を恨んで
凶悪犯罪を犯すのかもしれない。
ある人は、失敗が怖くて、人が怖くてひきこもるのかもしれない。
ある人は、何かに依存して不安を解消しようとするかもしれない。
ある人は、自分より弱い者を虐めることで発散するのかもしれない。
ある人は、自分が生まれた価値を見つけられず
自ら命を落とすかもしれない。

誰もが子供のためとおもって
一生懸命子育てをしている。

子育てに正解なんてないのかもしれない。

でも、今の日本の教育で1番大切なこと。

それは、しつけや能力の教育の前に

子供の自己肯定感を育てること。

ありのままの子供を認めること。

子供に
「こんな自分でも受け入れられ、
愛されているんだ!」
と安心感をあげること。

完璧な親なんて、この世の中に
誰1人としていない。

でも、完璧じゃない親でも
子供にあげられる最大のプレゼントは
自己肯定感。

それは、
どの時代の
どんな国の
どんな人にとっても
変わらない真実

いつもいつも認める事は難しくても
知っていれば、
子供の人生で、これは重要だという
出来事があった時、
間違った対応をしないですみます。

是非、子供達の自己肯定感を一緒に育みましょう!

【プログラム】
・子どもには、どちらの大人になってほしい?
・「自己肯定感」という言葉を知っていますか?
・生きていく上で、すべての基本となる「自己肯定感」。
・日本の若者の低い自己肯定感。
・自己肯定感が低いと何が問題なの?
・自己肯定感を育むためには?
・子どもが自立するために必要な「甘え」
・自己肯定感があれば、こんなことも夢じゃない?
・お母さんの自己肯定感がとても大切。
・完璧な人間なんていない。完璧な育児もない。

お申し込みはこちらから

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