歴っしゅ!
 
梅雨が明け、あっという間に、暑さ厳しい7月になっていました。
2018年も折り返し。
平成最後の7月だと思うと、少しさみしいですね。
 
更新が遅くなってしまいましたが、
6月3日〜8日まで、豪華客船ダイヤモンドプリンセス号で行く、明治維新150年記念クルーズに参加しました。
 
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神戸港から出発!!ダイヤモンドプリンセス号が大きすぎて写真に入りきりません。
 
船内では、明治維新150周年スペシャルイベントとして、幕末志士ゆかりのご子孫のトークショー、日本橋龍馬会による殺陣のショーが行われました。
 

 

 

トークショーは1日目の夜に行われたため、船内で早速打ち合わせ。

 

 

司会は大河ドラマ龍馬伝や、西郷どんの時代考証でもおなじみ、東京学芸大学教授の大石学先生。

 

 

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トークセッション登壇者。

写真右から、郷士坂本家10代目ご当主・坂本匡弘さん、小曽根乾堂ご子孫・小曽根克秀さん、古写真研究家の倉持基先生、私。

 

 

 

船内で一番大きなシアターで、「海から見る幕末明治維新」というテーマでトークをしました。

 

 

700人収容のシアターは満席。

 

 

ステージの私たちが小さく見えます。

 

 

私は、高知の食の話や、鹿児島、霧島での龍馬さんとお龍さんの日本初の新婚旅行の話をしました。

 

 

実際に自分で、龍馬さんが乙女姉さんに宛てて書いた新婚旅行の手紙のレプリカを持ち、犬飼滝や、霧島神社、塩浸温泉、高千穂峯に登った時の話など。

 

 

終演後、日本橋龍馬会の皆様と一緒に記念撮影。

 

 
次の日の寄港地は高知。
高知は幕末維新博第2幕が開幕し、坂本龍馬記念館も新館がオープン。期間限定で龍馬暗殺5日前に書かれた新国家の手紙も展示されています。シェイクハンド龍馬像と握手。

 

 

桂浜の龍馬像にもちゃんと挨拶してきました。

何回きても、龍馬さんにあったかく迎えてもらえて、初心に戻れる場所です。

 

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龍馬記念館本館では、龍馬さんの手紙から、ひらがなの文字を起こし、それがシールになっていて、名刺をつくれるコーナーが!
 

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筆まめの龍馬さんだけに、全種類のひらがな文字が集まったのですね。昔、龍馬さんの「エヘンの手紙」から、エヘンの字を抜き出して、

 

エヘンのピアスを作ったことがあります。

 

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龍馬さんの文字で作った、私の名刺。

「れきっしゅ みかこ」いいでしょ!ふふふ。

 

ダイヤモンドプリンセス号の旅は、次回に続きます。

 

 

【出演イベントのお知らせ】

 

★7月27日、28日、29日

フジロックフェスティバル2018

http://www.fujirockfestival.com/

今年も、ドラゴンドラの上の、子どもも大人も楽しめるステージ

サイレントブリーズにて、サウンドオブミュージックのマリアお姉さんをつとめます。一緒にドレミの歌、エーデルワイス、歴史クイズやマラカス作りを楽しみましょう!

 

★8月18日(土)

高松城映画上映会「プリンセストヨトミ」が上映されます。

私はトークに出演します。

http://www.takamatsujyo.com/

 

高松城は、私のふるさと今治城と同じで、海城。お堀に鯛が泳いでいます。お城で映画を観るの、とても楽しみですね!