智将トーク・プレミアムin信州真田＆歴史再考！

歴ーっしゅ！

朝夕にはかすかに秋の気配を感じます今日この頃、皆様いかがお過ごしですか。

私はというと、昨日は上田におりました。

「智将トーク・プレミアムin信州真田〜草刈正雄×山本耕史〜」

そうです、大河ドラマ「真田丸」の真田昌幸公、石田三成公の生トーク！

そのお二人のトークの前に、幕前講座として、昌幸公と三成公についてのお話をさせていただきました。

会場のサントミューゼには１５００人ものお客様が。満員御礼です。ハガキでの応募は５０００通を超えていたそうですから当選された方はものすごい倍率を勝ち抜いたことになります！来れなかった方も、ぜひ、Twitterのハッシュタグで、「＃智将トーク」で検索してみて下さい。昨日のイベントに参加された方が詳細につぶやいていて下さっていますのでオススメです！

前説では、なぜこの二人の組み合わせなのか、実際の史実での昌幸公、三成公の人物像、真田丸で描かれる二人の印象的だったシーン（忍城のところを取り上げました！）、そして今までの大河ドラマとは違った、真田丸で描かれる二人の印象的なところなどをお話しました。

正直、自分に真田丸のお仕事がくるなんて思っていなかったので、本当にびっくりしたし急なことだったので緊張しましたが、上田の皆様があたたかく迎えてくださって、話したい事を話す事ができ、とても嬉しかったです。機会を作って下さったNHK様、上田市様、本当にありがとうございます。

草刈正雄さん、山本耕史さんお二人の和やかな雰囲気。そしてNHK上田の萩原アナの名司会！

トークは真田丸の撮影裏話や、二人のお気に入りの台詞の紹介などもありました。草刈さんが、生で「瓜売り」の歌を披露して下さった時は、おぉ〜！！と歓声が。草刈さんの昌幸お父さん、本当にワイルドで味わい深くて大好きです。真田丸ファンとしてとても楽しめる貴重な時間でした。

お二人とも本当にかっこよくて、同じ人間なのだろうか…と、お二人のトークを見ながらぼわーんとしてしまいました。

私は以前、「歴女〜私の愛する戦国武将〜」という本を書いたときに、三成公のことを書いたのですが、顔色一つ変えずクールな表情で話す山本耕史さんの三成像は、イメージ通りです。昨日のトークでも、なるべく身体を動かさなず、相手の目を見ないで話すなど、最初に決めた三成の演技プランのことなども話してくださっていました。貴重なお話の中に、笑いもあって本当に楽しかったです。

昨日の記事です↓

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/09/09/kiji/K20160909013323220.html

http://www.sankei.com/entertainments/news/160909/ent1609090021-n1.html

http://mantan-web.jp/2016/09/09/20160909dog00m200003000c.html

帰りに、上田駅の顔はめパネルで記念撮影。片方ずつ撮影して合成しました。

いつもは、サインの右下に龍馬美甘子を描くのですが、初めて真田美甘子を描いてみました。

お土産をたくさんいただきました。本当に本当にありがとうございます。昨日は右下に写っている六文銭お守りを帯かざりにしました。

またぜひ上田に行きたいと思います！今度は大河ドラマ館もゆっくり見たい！

そして、次回の真田丸は、ついに第二次上田合戦そして関ヶ原！目が離せませんね。

一ファンとして、とても楽しみです。

さてさて、今日は「せいこうの歴史再考」のロケでした。

1964年の東京を再考。

駒沢公園のオリンピック記念塔と写真を撮りました。私の格好は1964に銀座みゆき通りにタムロしていた若者、みゆき族のファッションを再現してみました。

男性はアイビールックを少し崩した感じで、女性は白ブラウスにロングのタイトスカート、そしてリボンベルト。頭にはスカーフ、そしてペタンコの靴。アイビールックの元祖VANの紙袋やコーヒー豆が入っていた頭陀袋などを持っていたそうです。衣装は自前なので、タイトスカートは原宿のシカゴで見つけて、さすがにリボンベルトは無かったので、渋谷のTOAで似た色の生地を買って作りました。なかなかレトロでお気に入りです。ちなみに、VANの紙袋は当時のものをヤフオクでゲット。みゆき族の写真は少ないのでなるべく忠実に近づけようと、燃えました！こういうの楽しい。

1964の東京オリンピックを期に、首都高や新幹線や、その他もろもろ発展していって今の日本があるんだなと思うととても感慨深かったです。

放送は10/10！体育の日。まさに東京オリンピックの日です。お楽しみに！